自閉症の長男(7歳/小2)
自閉症の次男坊(3歳)
愛犬のマルチーズ
私のうつ病闘病のことなど

書いております。
牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま


長男は超がつくほどの
生真面目さんです真顔




ダメと言われたことは
できるだけ守ろうとしてくれます。




だけど守れなくて、
〇〇したらあかんのになぁと葛藤することがしょっちゅうあります。




そんな生真面目長男が暑くなってくると
一番恐れるものがあるんです。




それは、







熱中症…





救急車の音がすると、
自分を迎えに来たといつも勘違いして、喚くことがこれまでも多々あり、




救急車の音に喚きはじめた長男に、支援級の先生が、




誰か熱中症で倒れはったんかなぁ?




って言ったことがあるらしいんです。
その一言がストンと長男に入ったらしく、




熱中症 = 救急車がくる




という方程式が、
長男の中に出来上がったらしく、




熱中症になることを
恐ろしく怖がるようになりましたアセアセ




今日もいつもの、
誰もいない近所の小さな公園に行って、
虫探しをしたり、お砂遊びをしていたんですが、




あまりの暑さに、




熱中症になるとあかんし、
家にお茶取りにいこうか?




と私が声をかけると、
とっってもスムーズに動いてくれました笑




先日公園で遊んでる時に、
ご近所さんがペットボトルのお茶をくださったんですけど、




ずっと冷蔵庫にいれて冷やしていたので、それを公園に持っていきましたニコニコ









長男はペットボトルの飲み物を、
今まで一度も飲めたことがないんです。




自分の飲みたい量をうまく口に入れられなくて、ずっとペットボトルの飲み物を飲もうとしてきませんでした。




だけど、なんか今日はできそうな気がして、
あえて水筒にお茶を入れず、ペットボトルのお茶を持っていってみたんです。



↑ちょっとした賭けです笑




ペットボトルのお茶を前に、
長男は少しフリーズしたように見えましたが😅




熱中症になりたくない気持ちが勝ったのか、
初めてペットボトルからお茶を飲みました。




ごくっごくっぶー




ビックリするくらい上手く飲めた長男!
長男本人も、うまく飲めたことが嬉しかったようで、





お母さん、このお茶おいしいねーウシシ





と、とっても嬉しそうでしたおねがい





今日は途中で私がトイレに行きたくなったり、

トンボが飛んでて、メダカの火鉢に卵落とされたら困るから防虫ネット張りに戻ったり、

忘れ物を取りに行ったり、

お茶を取りに行ったり…





家←→公園を4往復しましたよ笑




だけど、長男が荒れることはなくて、
どの時も、すんなりと指示が通りました。




心穏やかに過ごせていると、
こんなに指示が通りやすいのかと、




分かっていたはずのことを再確認しました。





たぶん、忘れてましたね…私滝汗





でも再確認できて良かったです。




再確認できたおかげで、




2年生は、長男が心穏やかに過ごせる時間を増やすことを目標にしよう。




そう決めることができましたニコニコ




以前、発達を見てくださる先生から
こんな事を言われたことがあるんです。




発達障害の子の中には、
ジャンプするようにぐぐぐっと伸びる子がいるんですけど、長男くんは違いますからね。




って笑




本当にその通りです。
行ったり戻ったりを繰り返して、薄皮を剥ぐように少しずつ少しずつ成長するタイプです。




だからこそ、
ゆっくりゆっくりを心がけてるつもりなんですけど、




時々それを忘れるんですよね、私がチュー




学校へ行かせようとか、
私と少しでも離れさせようとか、




長男に頑張らせることは
いまは一旦横において、





長男の心が穏やかでいられるような時間を、
少しでも長く作ってあげられるように、




今まで以上に、とにかくゆっくり、ゆったり、いきたいと思います。




笑ってる長男はやっぱり可愛いです。





公園でよくわからない、黒光りした小さい虫を捕まえて、嬉しそうに笑ってる長男を見たら、




そうそう、この顔を増やしたいんよ…
って、そう思いました。




いつも怒ってるか、ゲラゲラヘラヘラ笑ってるか、両極端で、中間がない長男ムキーッゲラゲラ




たぶんどっちの時も、
心は不安定なんだと思います…




なので穏やかな笑顔は本当に貴重です。




同じことばっかり言ってくるし笑い泣き
同じことばっかり聞いてくるけど笑い泣き




それもすぐに成果を求めずに、
ゆっくりいかないとですねチュー




ゆっくりいくって言葉でいうのは簡単だけど、実践するのは本当に難しいものですね笑い泣き