自閉症の長男(7歳/小1)
ヤンチャな次男坊(3歳)
愛犬のマルチーズ
私のうつ病闘病のことなど
書いております。
この前の記事に
励ましのコメントやメッセージを下さった皆様、ありがとうございました
お返事できないままで
本当にすみません
思ったように身動きが取れなくて、
この記事も時間をかけて少しずつ書いております
この記事をもって
お返事とさせていただく事、ご了承頂けたらと思いますすみません
昨日まで重だるかった体も、
爆弾低気圧が過ぎたからなのか少し楽になり、
気持ちもだいぶ落ち着いてきました。
私は子宮内膜症で月経痛と排卵痛が酷くて、
ホルモン剤を服用しているので、基本月経はないんですけど、火曜から腹痛と出血が続いております
こういう時って本当に色々重なりますよね…
長男はと言うと、
3連休明けも学校を欠席しました。
支援級の先生と
いつものように電話でお話したんですが、
その時に自分の中に迷いが生じていることを相談したんです。
いつも朝、先生が玄関に来てくださって、
長男はそこでものすごく葛藤するんですよね。
で、先生が帰られたら、
私の顔色を必死に伺いながら、
今日は小学校だね。
でもね、僕は行きたくないんだよ、お母さん
と訴えてくる…
どうせ休むなら、この葛藤をやめさせて、
○日までとりあえずお休みしようって言って休ませる方が長男も心が休まるんじゃないか…
っていう迷い。
今かんがえると、
いつも顔色を伺いながら訴えてくる長男に、
休んでいいよと伝えられない苦しさから
自分自身が逃れたかったのかもしれません。
だけど先生は首を縦にふりませんでした。
気持ちはすごくわかるよ。
だけどねお母さん、長男くんって人と関わるの好きじゃない人だし、一人でいることはすごく気が楽で、家にいたい子なんだと思うんです。
だからきっと、支援学校に編入したとしても、また行きたくないと言って、きっと不登校になる時がくると思うんです。
学校は嫌だし、じゃあ行かなくていいよ。
と言ったらそれは長男くんは心が安らぐでしょう。
でも私はそうやって長男君と社会の繋がりを完全になくすやり方はしたくないんです。
学校は怖くても私の事は怖がってはないでしょ?
だから、私という学校を背負った者と細ーい糸のようかもしれないけど、繋がっていたいです。
長男くんには心苦しいことをしてしまうけど、私を拒絶してないかぎり、私は長男君に会いに行って、長男くんには葛藤してもらいたいです。
と…
ざっくりこんなお話だったと思います…
先生の想いをお聞きして、
自分の迷いはすっと消えました。
私もどこかで、
長男は支援学校に行ってもまた行きたくないと言うときが来るだろうと思ってました。
↑主人も同意見です。
長男は発達検査の数値は60前後ですが、
社会生活能力検査は32で、
1歳10ヶ月相当で小学校に入学してるんですよね。
社会性がものすごく低いんだろうと思います。
だから外は疲れるし、
うまくできないことは分かってるし、
だけど失敗を極度に怖がるから、余計に不安も大きくて…
でもだからこそ、
家の中で一人になってはいけなくて、
人の中に少しでも入って少しずつ学ぶ機会が必要なことも確かなんですよね…
先生は、
学校の何が怖いかはわからないけど、
そこを探って取り除けるなら取り除きたい。ということと、
もしみんながいる学校がどうにもしんどかったら、誰もいない校舎に放課後に来るという方法に変えましょう。
とも言ってくださって、
この状況を先生と一緒になって
長男の様子をしっかり見ながら進もうと
改めて決意しました。
そして、昨日の朝、いつものように、
お母さん、ぼくは学校は行きたくないんだ
と何度も訴えてきた長男でしたが、
先生と玄関で話したら、
少し行ってみようという気になったみたいで、
先生に行きますと答えた長男。
で、先生が帰られたら、
横になってぜーんぜん動かなくて、
準備がとにかく進まなくて、
でも長男の心は絶対揺れてることは確信していたので、いつでも出られるように自分の準備を着々と進めました。
お母さんとはなれたくないんだ。
お母さんは一緒ですか?
お母さんは帰らない?
何度も確認してくる長男をみて、
おっ、今日は行く気だなと思って長男の気持ちを引っ張りながら、
なんとか無事に学校に行けました。
と言っても8:40出発だったので、1時間目はとっくに始まってて、遅刻だったんですけどね…
長男が支援級の教室に入ると、
お友達が本当に大喜びしてくれて
先生方もみなさん声をかけてくださって、
温かい場所があることに
感謝しないとだなぁと思いました。
そしてあともう1年、
支援級の先生がいてくれるといいんやけどなぁ
↑ここまで書いて、昨日は小児科の療育と、夜はPTAの役員決めの会議に出席しました。
夜に私が家を出ることを、
わんわん泣いた長男です
そして昨夜も今朝も、
学校には行かないと喚いていた長男ですが、
今日も無事に行くことができました
1時間目は運動場で体を動かし、
終わったら帰宅予定だったんですけど、
先生がお家から持ってきてくださった
LaQというブロックにハマりまして、
2時間目まで学校で過ごして、さっき帰宅しました🏠
ゆっくりゆっくり…
時間をかけて見守りたいと思います
それと、
今年の夏にまた就学相談、就学支援委員会で支援学校に編入できるように動こう、と、夫婦で話し合って決めました。
次男坊の進路に関しては、
今行ってる保育園の園長先生のところにも、
4月〜希望していた保育園の入園を門前払いされた話がいっていて、
他の無認可保育園を紹介してくださり、
そこに入園できるか動くことにしました。
新たに紹介して頂いた無認可保育園は、
自閉症児も受け入れをしてくださっているみたいで、
そこが駄目なら…幼稚園しかないので、
その時にまた考えようと思います
問題が噴出して心が砕けそうでしたが、
問題が噴出したことがきっかけで、
本当に沢山の優しい方々が自分たちを支えてくださっていることに気付かされて、
悲しい涙が嬉しい涙に変わりました
なんにしても泣いてばかりなんですけど笑
そして、頑張らないと
とようやく前を向くことができたところです
まだ長男の不登校は始まったばかり…
とにかくゆっくりいきたいと思います
※うじうじと、情けない母ですみません…
たくさんのブロガーさんに支えて頂いて、本当に本当に感謝しております
こんなですが、これからもよろしくお願いします