自閉症の長男(6歳/小1)
ヤンチャな次男坊(2歳11ヶ月)
愛犬のマルチーズ
私のうつ病闘病のことなど

書いております。
牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま


昨日は長男、
2回目の分散登校でした。




初登校をした時は、
まずクラスの教室へ行き、朝の会をして、
そこから支援級の教室で勉強でしたが、




やはり長男にはクラスの教室が相当しんどかったようで、朝から行きたくないと大泣き笑い泣き




クラスの教室には行かず、
支援級の教室で1日過ごすことは、先生と話し合って決まっていたことなので、




そのことを長男に何度も何度も伝え、(←というか、事前に何度も言ってたんですけどね)

なんとか登校してくれましたぼけー




昨日は教科書が3冊入っていたし、
この前より重いランドセルでしたが、




登下校ともに、
頑張って背負ってくれました。




登校は分団登校はせず、
私と一緒に8:15到着を目指して行き、




下校は分団登校班に入り、
運動場で整列し、みんなで一緒に下校しました。
もちろん私も一緒に、です。




あんなに行きたくないアセアセ
と不安や恐怖心が強そうだった長男ですが、




昨日は支援級の2年生のお友達と、
いっぱい笑って過ごせたようです。




小学校に安心して過ごせる場所を作ってあげることと、先生と長男が信頼関係を築けることを最優先としていましたが、



支援級の教室なら笑うこともあるようだし、
支援級の先生の話もしっかり聞いているようで、




すでにどちらも、
クリアしているように思いました。




幼稚園の時に、
支援級の体験を3回させてもらったことも大きいのかもしれません。




そんな長男、
強い不安や恐怖心から過敏さがとても酷く出ていて、



大丈夫になった葉っぱが、
またダメになって、集団下校中に歩きながら大声が出たり、



手を洗うなど、
濡れることへの過敏さが出ていたり、



たくさんお友達のいる教室に
はいることができなくて喚いたり、



トイレに一切行けなかったり、




幼稚園の年少~年中時代に戻っています。




そんな長男の姿を見た支援級の先生から、




学年があがってクラス替えをすると、
できてたことがまたできなくなったり、学校に来られなくなるお友達も中にはいます。


子供のそんな姿に、凹むお母さんが多いんですけどね、どうか凹まないであげてほしいんです。


目の前の見える姿だけにとらわれないでください。長男くんは長男くんなりに、一生懸命戦っていますよ。


1度はできたことなんですから、
また必ずできるようになります。


お母さん、大丈夫!!
ゆっくりいきましょう。


それからね、
「ご迷惑おかけしてすみません」なんて、もう言わないでください。


だって私たちは迷惑だなんて思ってませんもん。長男くんにとって必要な配慮が何か考えてやるだけのことですよニコニコ





と言って頂き、
先生の理解の深さに感嘆しました笑い泣き





帰宅後は、
若干荒れ気味だった長男おーっ!あせる




夜には再び、
タブレットでポケモンやりたいムキーッが再沸…
何を言っても聞かない、引かない、、、




で、怒るムキーッ




何回やってもやっぱりスマホと連携できなくて、できないって言っても見せても、
納得してはくれず、怒る。




私もだんだん腹が立ってきて、




誰がアンインストールしたの?
長男がアンインストールしなかったら、こんなことにはならんかったやん。
長男がやったことでしょ?
なのになんでお母さんが怒られなあかん?




と言う私を、
睨み付けてくるしょんぼり




結局1時間格闘し、
スマホと連携はできなかったものの、色々入力してみて以前登録したパスワードがヒットしたので、なんとかできるようになりました。




ありがとうも言わず、
私から奪うようにタブレットを取ってポケモンを始めた長男に、さすがに怒りましたけどねムキー




昨日も家←→学校を2往復し、
長男が学校へ行ってる間に銀行で用事を済ませたり、買い物へ行ったりと、
たくさん動き、体も疲れてはいたんですけど、




それよりも、




同じ学年の子たちと、
どんどん差が大きく大きくひらいていってることがしっかり目に見えて分かり、猛烈に凹みましたえーん




幼稚園の時には、
長男くんのお母さん~ほっこりと声をかけてくれていた子達も、みんなスルー。




むしろなんでいるんだ?な顔しょんぼり




そりゃそうだわな。




長男がみんなと違うことなんて分かってることなのに、私は今さら何にこんな凹んでるんでしょうチーン




この期に及んでもまだ、
長男の障害を受け入れられずにいるみたいです…情けない…




分団登校班に同じクラスの男の子がいて、
集団下校する際、よくお話するんですけど、あまりにスムーズな会話に、自分の子もこうだったら…と思ってしまう。




やっぱり普通の子が良かった…
って、まだ思ってるし、



まだ6歳なのにすでにたくさんの生き辛さを抱えている長男に申し訳なくて、
私は子供を産むべきではなかったんじゃないか…




と…そう思ってしまう。





先生方に、ご迷惑おかけしてすみませんとつい言ってしまうのは、手がかかる長男は学校にとってお荷物なんじゃないかと、私自身がどこかで思ってるから。
そして先生はそれをきっと察知されたんだと思います。




私は最低な親ですね…

怒りながらもいつも健気に、懸命に、長男は頑張ってるのにね…


成長しないといけないのは、
本当は私なんだよな…





明日は3回目の分散登校。
そして6/1~いよいよ通常登校が始まります。




本当の闘いはこれから。
明日も長男と一緒に頑張ってきます。