自閉症の長男(6歳/小1)
ヤンチャな次男坊(2歳11ヶ月)
愛犬のマルチーズ
私のうつ病闘病のことなど

書いております。
牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま


GWが早くも終了し、
今日からまた通常モード。
お勉強も今日から再開しました。




ひらがなでつまずいていた所を
集中的にやって全部書けるようになったと思ってたんですけどね、




今まで書けてた「あ」
これが今日書けなくなってましたチーン




できてたことができなくなる。




これが本当によく起こる…
なんともいえない気持ちになります。




小学校から出されている宿題の中で提出しなければならないものは、




国語、算数、生活、図工、の4つですが、




算数だけ、みんなと別の宿題になっていました。




支援級の先生の配慮と優しさなんですが、
長男にはできないだろうと思われたことがこれまた悲しい気持ちにショボーン
厄介なやつだな、私…汗



長男に出された算数の宿題プリントは、
気持ちが崩れることなくできる、ものすんごく簡単なもので、すぐ終わってしまいます。




なので、
長男が苦手としている、5より多い物を数えることを集中的にやっています。



数えるものが5より多いと、
見ただけで「うっショック」ってなってるのが一目で分かります汗




あと最近気づいたんですが、




綺麗に配置されたもの。
これはゆっくりやれば数えられるんですが、




ぐちゃぐちゃに配置されたもの。
これを数えるのが難しいようです。




なので今日は、
おはじきをぐちゃぐちゃに置いて、
数をかぞえたりしました。




で、ついでに、
こんなことをやってみたんです。




長男の前におはじきを1こ。
わたしの前におはじきを1こ置いて、




長男のおはじきと、お母さんのおはじき。
足したら何個ですか?




そしたら長男、
すぐさま2こです。って答えたので驚いてびっくり




おはじきの数を変えながら
色々やってみたんです。




そしたら、
足した数が4こまではできることがわかりました。




足し算も引き算も、
数の概念が理解できていないと難しく、学習が積み上がらないと聞いたことがあるのですが、




本当にそうだなと実感しました。




発達検査でも言われましたが、
長男が確実に数えられるものは4こ、まで。




4の次をたまに6と言ったり、
8の次を10と言ったり、




まだ5以上の数があやふやなので、
毎日5以上の数を数える練習を積み重ねようと思います。




で、1番つまずいたのが、




0個。




これは何個ですか?0です。




という問題はなんとかできるんですけど、




長男の前におはじきを1こ。
わたしの前におはじきを0こ。
足したら何個ですか?




これができませんでした。




10個です。
あ、間違えたー。3こです。
あー、わかんないー。




と混乱してるようでした。




0個。という目に見えない数を教える。
これがものすごく長男には難しいんだろうなと感じました。



なので今は、
こういうもんなんだよ。ということだけ
伝えておしまいにしています。




「1+0=?」みたいな問題、
ラッキー爆笑なんて子供ながらに思ってたけど、



長男には違うんだろなぁ。。




ちなみに出された宿題、
みんなは1人でやって、あとでお母さんに見てもらう。という形式だそうですが、




我が家はそんなことしたら、
なにひとつできません。



問題を私がゆっくり読んでも、
何をするか、全く理解できていないし、


今どこをやってるかさえ、
理解できておりませんので、



全然ちがう空欄を埋めようとしたりします。




だけど、



問題文が読めて1人でできてたら、
説明聞いてすぐ理解できるなら、




支援級じゃなくていいよな。と…




すぐできなくていいんだよ。
私がこの気持ちをもっと持って、ゆったり長男のペースを大事に取り組まないとなぁチュー




って、
勉強が終わるたびに猛省の日々ですチュー