自閉症の長男(6歳/幼稚園年長)
ヤンチャな次男坊(2歳9ヶ月)
愛犬のマルチーズ
私のうつ病闘病のことなど

書いております。
牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま



加藤さんが、
おでかけ療育協会を設立されました拍手
なんて素晴らしいんでしょう笑い泣きキラキラ感動ですお願い





いつも加藤さんのブログや、
発達障害のお子さんの教育、療育に携わっておられる方々のブログを拝見して思うんです。




発達障害を持った子の
支援をしてくださる方々の存在は、
本当に親にとって大きいなと…




発達支援教室の先生や、
日中一時預り施設の支援員さん、
放課後デイの支援員さん、などなど




みなさんお仕事とはいえ、
子供に寄り添って丁寧に関わってくださるし、本当にみなさん温かい笑い泣き




長男くん、かわいいわぁ照れ




と言われた時には、
もう涙が出るほど嬉しくて笑い泣き
そんな風に思ってくださる、その温かな心に触れてジーンてきちゃいますぐすん




長男は1歳半頃から、
泣き叫ぶと何時間も止まらなくて、
虐待してると思われるだろうなと思うほど凄まじい声で何時間も泣き叫び続けて、



そのうち人への恐怖心が尋常ではなく酷くなって、外へ出るとすれ違う人へ凄まじい奇声をあげるようになって、




スーパーとか行くと、
すれ違う人みんなに奇声あげて、
しかも追いかけて奇声あげて、



どこへ行っても、
何が地雷かわからないまま、突然パニック起こして凄まじい声で泣き叫んで、



車の中にいても、
歩道を歩く人や自転車に奇声をあげて、




もうそれはそれは、
白い目で見られたり、睨まれたり、
私のことを、上から下までなめまわすように何度も見てから舌打ちされたり、
気づいたら人だかりができてて、コソコソ言われたり、




本当に数えきれないほど、
傷ついてきました。。




そんな長男を、
かわいいと言う人はいなくって、




自分も泣き叫ぶ声ばかり聞き続ける日々に長男をかわいいと思えなかったりして、




そんな時に言われる先生からの
長男くん、ほんっとかわいいわー照れの一言…
もうね、めちゃくちゃ泣いてました笑い泣き




長男を育てていて思うのは、




きっと定型発達のお子さんを育てている方よりも、たくさん傷つくことが多いだろうな。




と。




だけど、




人の優しさとか温かさにも、
きっとたくさん触れることができてるんだろうな。




って。





いつかこの恩を、
どのようにしてかお返ししたいな、なんて、
心の隅っこで思いながらも、日々目の前の日常に必死になっとります笑




yorikaママさんをはじめ、
本当に多くの方々がおでかけ療育をされていて、勇気をもらうばかりの私です。




私はすっかり出遅れてまして、
あの…加藤さんのフェイスブックも登録させてもらってるんですけどね、勇気が出なくってコメントできずにおりますびっくりすみません、ビビリで…




知っておられる方もおられるかと思いますが、私はおでかけとは真逆のことをしていた時期があるんです。




そうです。
引きこもりです。




人への恐怖心が強い長男のために、
少しでも人に慣れてもらいたくて、




毎日のように、
少人数でお友達とあそんだり、
公園へ連れていったり、
ショッピングモールを歩かせたり、、、




ずーっとしてきたんですけどね。




どんどん長男の奇声などの問題行動が酷くなるばかりで、先生からこんなことを言われたんです。




お母さんがしてることは、
ただの自己満足にすぎないですよ。




って。




外が辛い長男くんを外へ出して、
お母さんのしてることは、長男くんに恐怖心をどんどん植え付け続けてるんですよ。
長男くんの心が育つまで、引きこもってください。




こう言われた時、
周りにどんな目で見られようと必死に頑張ってきた全てを、全否定された気持ちでした。




こう言われた翌日から、
私は長男と引きこもり生活を始めました。




引きこもること2年…




最初の1年は、ずーっと家。
2年目は幼稚園年少だったので、幼稚園から帰宅後、ずーっと家。




でした。




長男自身が本当に外へ出たがらなくて、
散歩行く?って聞いても、いつも拒否されてました。




引きこもるから、
いつまでもこうなんやんか。




と、私の気持ちも知らずに
いらないアドバイスをする人もいました。




外へ出られない窮屈さに息が詰まり、
家の中にいてもずっと怒って奇声ばかりの長男に疲れはてていました。




いつまで続くの?って…
先の見えない日々に、本当にこれでいいのかなって不安が押し寄せる毎日…




だけどね、




引きこもりから脱出する日がついにきたんです。




長男が年中の6月頃、
お外で遊びたがるようになったんです。




人に奇声をあげることもなくなって、
一緒にスーパーにも行けるようになりました。




心の育ちを待つ。




引きこもったあの日々は、
きっと間違いではなかったと思っています。




いま、
外への刺激を苦痛に感じてるお子さんを育てておられる方が、もしいらっしゃったら…




引きこもって大丈夫だよ。
と伝えたいです。




こんな時期を過ごした人もここにおりますニコニコ





あんなに外を嫌がっていた長男が最近、




ぼく、電車に乗っておでかけしたいなぁニコ




って言ったんです照れ




私もみなさんの、勇気を出しておでかけ療育されてる姿に刺激を受けまして、
長男と電車に乗ってみようかなって思っていたところだったので、すごく嬉しかったですニコニコ




が、
いまはコロナの影響でまだ実現できずにいます。。
落ち着いたら電車でおでかけしたいですおねがい




ちなみに長男が2歳1ヶ月の時に、
長男と2人で電車でおでかけしてるんですニコニコ








ホームでも、電車の中でも静かだったもんで、ついつい油断したんですよね、私。。。




人が1番多いのって、改札ですよね。




切符入れる直前に、
突然パニック起こして長男動いてくれなくて、改札ど真ん中で凄まじい声で泣き叫ぶっていう…笑い泣き

もちろん、後ろの人にめっちゃ怒られましたよチーン



今となっては、笑い話ですが、
当時は帰宅して泣きました。




そして、
この《止まる》が、今も課題のままです。




今日も、長男とマルとお散歩してて、
前から自転車がきてすれ違ったんですけどね、



自転車が横を通る時、
私の真ん前で突然立ち止まったんですよね。
ピタッて。




長男の背中を優しく押して、
歩いてねって言っても歩かない…。
もう自転車は通りすぎてるけど、歩かない。
で、後ろが詰まるっていうね滝汗




そのくせ、
止まってねっていうと止まれない…




今まさに、
おでかけ療育の必要性をひしひしと感じています。




我が家も、
出来そうな所から、少しずつ、長男とおでかけ療育、頑張りますニコニコ




加藤さん、
本当にありがとうございますおねがい
私も応援していますキラキラ