自閉症の長男(6歳/幼稚園年長)
ヤンチャな次男坊(2歳9ヶ月)
愛犬のマルチーズ
私のうつ病闘病のことなど

書いております。
牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま


今日は長男の卒園式でした。




綺麗な晴天でしたが、




先日ブログに投稿した通り、
卒園式は欠席しました。




幼稚園に、
卒園式に行けそうにありませんと電話で伝えないといけなかったのも辛かったし、




お母さん、連れてこれないんですか?!
と先生から言われたことも辛かったし、




仕方がないことなのに、
本当に仕方がないことなの?と思えてきて、




練習ではできてたやん。
卒園証書だって、加配の先生が横についてくれるやん。
何がそんなに苦痛に感じることがあるの?




って…
理解に苦しむし、なんでこんな思いしなあかんのやろうって思えてきて…




みんなと同じようにできなくていいから、みんなと卒園式に出てほしかった。




という思いばかりで、
なんともいえない気持ちでした。




それでも、
卒園式は私たちの為のものではなくて、
長男の為のものなので、



長男が少しでも心穏やかに卒園できる形を
選択することにしました。




いや、正確には、1つしか選択肢はなかったんですけどね。




みんな帰った誰もいない幼稚園に、
スーツを着て卒園証書をもらいにいきました。




職員室で証書をもらうと思っていたら、




遊戯室で先生全員参加してくださり、
長男の為に卒園証書の授与式をしてくださいました笑い泣き




練習してきたであろう、呼名、お辞儀、証書を受けとる、ちゃんとではなかったけど長男なりに頑張ってくれました。




証書をもらうと、
もう終わった真顔とそっけない長男でしたが、




あんなに嫌がっていた記念撮影も、
何とかしてくれました。




色々あったけど、
長男が笑顔で卒園できて良かったです。




先生、ありがとうございました。




今日の卒園式、
今日のこの気持ち、
一生忘れることはありません。




本当に本当に、
かけがえのない時間をありがとうございました。