自閉症の長男(6歳/幼稚園年長)
ヤンチャな次男坊(2歳7ヶ月)
愛犬のマルチーズ
私のうつ病闘病のことなど

書いております。
牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま


今日は長男、
1年ぶりの発達検査でした。



結果は、
去年DQ58 → 今回DQ63




少しだけ、数値は上がりました。




が、




凸凹がかなり大きくなっていること。




そして長男、
かなり難しさを抱えていると言われました…





下矢印以下、言われたことです…




ものすごく過敏さが酷い。
暖房の音で集中できていないのがすぐ分かったほど、落ち着いていなかった。



みんなが気にしない小さな音もひろって、
集中はできない様子。



できる力は持っているけれど、
失敗することへの不安感がとても強く、やろうとしない。



経験を積むことで伸びる部分も、
不安や恐怖心が強すぎて、経験がなかなか積めず伸びづらい。



先生からの指示を、
独自の受け止め方、捉え方をしたり、
マイルールが強く、その通りにはできない。



記憶力は優れているけれど、
出来たこと、嬉しかったことよりも、
失敗したことや辛かった記憶が強く残り、
恐らく日頃からフラッシュバックをしている。




との事でした。





そして1番強調されていたことが、




長男は頑張る力、やれる力は持っているけれど、だからと言って頑張らせてしまうと潰れてしまう可能性がとても高い。




という事でした。




学校側は、
やれる力を持っているからやらせたい。

だけど長男を考え、
どこまでやらせるか、常に悩むお母さんの心労は大きいと思います…



と言ってくださり、
いつも悩むこの状況を理解してもらえて、涙が止まりませんでした。





これからも間違いなくこの「どこまでチャレンジさせるか」が大きな課題になる。



だけど学校側にはなかなか長男の難しさは理解してもらいづらいので、
もし学校へ話し合う時に同行してほしかったら言ってください。



と言っていただきました。
本当に本当にありがたいです。



母親からいうと、
どうしても「ただの心配性な親」で片付けられてしまうので、




先生に同行してもらえるよう、調整に動こうと思います。




発達の数値や、
できたできなかった、



ではなく、




長男が持っている
いろんな難しさが深刻なようでした。




これまでたくさんの子供さんを検査してきたけど、ぐんをぬいて過敏さが酷く不安感が強いよ。



と言われ、
凹むよりも、そうだろうなという納得の方が大きかったです。




長男の現状がしっかり分かり、良かったです。