自閉症の長男(5歳/幼稚園年長)
ヤンチャな次男坊(2歳)
愛犬のマル(4歳)
私のうつ病闘病のことなど
書いております。
今日は、
地域の小学校 (支援級/知的) の見学でした。
現在、
知的級に在籍している子は4人。
1年生が1人、
2年生が1人、
3年生が1人、
5年生が1人、
みんなイキイキしていて、
楽しそうに過ごしていました。
最初に絵本読み聞かせをして、
その後それぞれの勉強をしていましたが、
途中離席してしまったり、
同じ言葉を何度も繰り返している子がいたり、
落ち着いてはいなかったです。
1年生の子、
どこか長男に似ていました。
マイワールドが強くて、
興味のある事だけ一方的に話して、
おうむ返しがあって、
長男と同じ左利きで、
ずっと席に座り続けられなくって、
だけど、
一生懸命ひらがなを書いていました。
長男よりもっともっと、
会話が成り立ってましたが、
その子と長男を重ねあわせてしまって、
一生懸命さに涙が出そうでした。
もしかしたら、
長男も支援級でやっていけるのかな…
そんな気持ちが沸々とわいてきました。
授業後、
知的級の先生と少しだけ話をしました。
私が1番不安に思っていること、
それは長男の身辺自立が進んでいないことです。
何かあっても助けを求められないことです。
そして、
国語、算数以外の科目を、
しんどくて支援級にいさせてもらえるのか。
ここだけ今日は確認しました。
今、知的級にいる子はみんな、
身辺自立はある程度できているそうです。
だけど、
お漏らしすることだってあるし、
靴下を脱ぎたくなくて体育に行けない、等毎日色々ある。
色々あるけど、
その子にあった対応をとるようにしています。
ただ、
国語と算数以外は、基本交流級。
他の授業は交流級に行かないといけないよ、というスタンスです。
それでもどうしてもしんどい、という場合は
支援級にいてもらいますが、ぢゃあどこだったら行けそうかな?と話し合います。
との事でした。
そして、
お母さん、不安に思うかもしれないけど、
何とかなるんやから、大丈夫よ
と言われました…
正直、今日見学してみて、
支援級にいる長男が目に浮かびました。
なんというか、
すごくすんなりと思い浮かびました。
それでもやっぱり、
1人で、
トイレにそもそも行けるのか、
体操着に着替える着脱ができるのか、
給食をどうやって食べるのか、
教室の移動ができるのか、
チャイムの音など感覚過敏は大丈夫か、
1人でわからなくなって、
パニックをおこさないだろうか、
そんな不安が、
頭の中をグルグルしております。
とりあえず、
来週末の夕方に支援級の先生とお話する機会を頂くことになりました。
そこで、
聞きたいことをしっかり聞こうと思います。