自閉症長男くん(5歳)
ヤンチャな次男坊(1歳)
マルチーズのマル(3歳/♂)
私の心療内科のことなど
書いております。
よろしくお願いします
ずっと水下痢をしている長男くん
嘔吐も高熱もないものの、
昨日、泣く泣く遠足を休ませましたが
昨日だけで5回も水下痢しました
休ませて良かった…
大好きなおやつも食べないし、
食欲があきらかに減ってる様子…
これはやはり…
行くしかないか…
長男の
大、大、大っっきらいな小児科へ
1番心配していることは、もちろん
大声でわめき散らさないか
奇声発して泣き叫ばないか
そうならないように、
大事なことは事前準備
長男の不安を、少しでも紛らわせるもの
働かない頭を必死に働かせて、標識の本とタブレットを持っていくことに
そして長男へ前もって説明するも、
説明聞きながらすでに泣きだす長男…
だけど、だけど…
覚悟を決めて行くしかない
何度も何度も、
先生にされるであろう事を伝え
病院頑張ったら、
トミカを買いに行く事を伝え
いざ出発
大げさですみません…
なんせいつも大変な思いをするもので
小児科へ到着し、受付へ…
長男はというと…
もう泣いております
泣きながら靴を脱ぎ、
泣きながら体温をはかり、
泣きながら標識の本を読む、、
しまいには、
『あぁぁぁー、こわーーい
うんちがゆるいからねー!!』
大声で言われるの恥ずかしいな
何度も何度も、同じ事を口にします。。
必死に気持ちを落ち着かせようと頑張ってるんでしょうね
持っていった標識の本…
なんとなく意味がなさそう?だったので、
おもちゃコーナーへ誘導してみる
長男の好きそうな昆虫の絵本をみつけ、見せてみると…
これがハマってくれた
『オオクワガタだね~』
『ヘラクレスオオカブトだね~』
良かった…
ひとまず落ち着いた様子…
一緒に絵本を見ながら、
順番を待ちます…
そして長男の名前が呼ばれ、診察室へ…
先に私が診察室に入り、
後ろを振り返ると…
ドアの前で立ち止まってる長男
全く動きません…
私の呼び掛けにも、看護師さんの呼び掛けにも
動きません
『お胸ポンポンしてもらわないと、お家帰られないよ?』と伝えても動かない…
そして
待合室で待つ親子…
みんな長男を見てる
そこへ先生が登場…
『あー、君かぁ
さっ、◯◯くん、はいりまーす』
大人しく診察室へ入る長男
先生を見て思い出したのか?
それとも、諦めたのか?
そして、
私のひざに長男を座らせて、
診察開始…
先生
『お胸、見せてね~!!
ポンポンするだけだよ~』
長男
『あぁぁあぁぁ、こわーーい』
ぎゃぁぁあぁぁぁあぁぁあ…
延々、奇声発して泣き叫ぶ長男
そして暴れまくる長男…
看護師さん2人と私、計3人がかりで
長男を押さえつけるも、押さえられず
そして口の中を診る事を諦めた先生…
『お耳、診せてもらおうかな』
またまた3人がかりで押さえつけるも、
私のひざのうえで暴れまくり、
誰がどこ押さえてるんだか、
わけわからん状態
先生
『お耳はもういいよ
つぎはベッドに横になってお腹見せてね‼️』
3人がかりでなんとかベッドへ運び
先生がお腹触った途端…
『ぎゃぁぁあぁぁぁあぁぁあぁぁぁあぁぁあ…
こわいこわいこわーーい』
長男の奇声の凄まじいこと
絶対小児科中に響き渡ったであろう、凄まじさ
診察結果はやはり『胃腸風邪』…
でしょうね
整腸剤を貰いたかったので、良かった‼️
無事?
いや、無事ではない
なんとか診察を終えてドアを開けると…
全員、我々をガン見!!!!!!
はははっ
ですよね…
ですよねー
ですよねーーー
『もうおしまーい』と言い続ける長男と
待合室の椅子に座った途端、、
『◯◯ちゃんは、お姉ちゃんなんやし、泣かずにできるよね~頑張ろうね~!!』
と話す隣のお母さん
だけど、その女の子…
明らかに長男より年下
ま、いいさ…
とりあえず終わったしさ
喚いたけど、
めちゃくちゃ暴れたけど、
だけど、長男はすごく頑張ったはず
ということで、
帰りにトミカを1台買ってあげました
帰宅後、
またまた水下痢をした長男…
脱水にだけはならないようにせねば
経口補水液も、イオン水も飲めない長男…
なので、
麦茶に塩を少々入れて飲ませます
幼稚園の先生から、伝授してもらいました。
先程は、
塩を入れすぎたようで
『あーこわーーーい』と怒られましたが、
量を調整したら飲んでくれました
それにしても…
めちゃくちゃ疲れた…
体に力が全くはいりません
長男の奇声は破壊力が半端ないわ