快楽至上主義 -2ページ目

コーヒーアンドシガレット

著者: やまだ ないと
タイトル: 東京座

最近喫煙者が生活しにくい世の中になってますなあ、と

街に出るたびに感じる今日この頃。


仕事中、煙草を唯一吸えるお昼時でも、最近は

「ランチタイム全席禁煙」

という張り紙が目に付く。


確かに、煙草を吸わない人にとってはあの煙と臭いは

有害物質以外の何者でもない訳だから、

仕方がないんだけどね。


この時間だけが唯一一服できるの!っていう数少ない人々のために

おいしいお昼ごはんが食べられて、一服もできるお店を会社の近くに

作って欲しい。


で、煙草と同じように中毒性のあるコーヒー。


わたしは一日3杯くらい飲みます。

中毒だったら少ない方かな?


煙草とコーヒーは最高の組み合わせ。


そりゃ、映画にもなるわな。

観に行っていないけど。


確かやまだないと氏が描いたマンガのタイトルにも

同じものがあった。

「シガレット」が「シガレッチョ」だった気がするけど。


やまだないと氏のマンガは、絵がすごくポワンとしている感じなのに、

内容はエロ。

なんだけど、リアルなエロが描かれていて、読むとなんか痛い。

やまだないと氏と同じく、魚喃キリコ氏のマンガも、(エロはやまだ氏

ほどでもないが)恋愛時の「リアルな」話が満載で、

やっぱり読むと痛い。


女子必見。


コーヒーアンドシガレットのお供に、ゼヒ。

告白。

なんかわたし、この関係割り切って続けてるって思っていたのだけれど、

違うみたい。

先週と今週と、2人でいる機会があったのだけれど、向こうの家庭の事情もあって

朝までは一緒にいられなかった。

寂しかったけれど、次の日は仕事もあるし、一緒にいられてラブラブモードでいられた

だけで満足だわって思ってたつもりだった。

別れた後にむこうから

「今度こそゆっくりしたいね。」

っていうメールも来て、なんか嬉しかったし。


でも、今日。金曜日。

たまたま疲れていて、予定も入ってなかったっていうのもあるのかもしれないけど、

どうしようもない寂しさに襲われている。


「ゆっくり」できる週末に2人で会いたい。

でも、向こうにはもう籍を入れた彼女がいて、今頃一緒にいるのかもしれない。

そしたら下手なメールはできないし、バレて会えなくなったらもっと困る。


今度いつ二人で会えるのか、二人でゆっくりできるのか、聞きたいけれど、

メールすら打てない。


連絡が来るのを待つしかないのか?


空しい、切ない、辛い。


一人でいることがこんなに辛い金曜日はひさしぶり。


頭の中で相手のことばかり考えている自分がいて、やっぱりわたしはその相手の

ことをかなり好きになっていることに気づいた。


奥さんのことは知らないし、「奪ってやる!」とは思わないけれど、

「決定的な喧嘩とかして、別れたりしないかな。。。」

なんて思ってしまう時はある。


きのう他の方のブログに、

「浮気や不倫は本気になったらダメだと思う。」

ってコメントしたのに、ダメじゃん、私。。。



2重恋愛。

彼女がいる人と一年ぐらい前から不定期に会ってます。


しかもその人は少し前に彼女と籍を入れたので、

「浮気」から「不倫」に自動的に変わってしまいました。


最初のうちは、かなり自己嫌悪に陥っていたのだけれど

最近は自分でも割り切ってしまうようになりました。


その人の彼女(奥さんか)に悪いなとは思います。

たまに彼女(奥さん)がうらやましいな、と思う時もあります。

でも、彼女(奥さん)から奪いたい、とは考えなくなりました。

(たまーにそう思う時もあるっちゃあるけど。)


お互いの都合がいい時に会って、遊んで、やることやって、

そしてまたお互いのところに帰る。


すごい勝手な関係だし、都合のいいオンナ的存在であることも

わかっているのだけれど、また会えるのであればそれでもいいって

感じです。


書いていて改めて思うけど、私も最悪だし、相手の彼も最悪。

それぞれの相方を裏切っている訳ですからね。

(わたしはまだ結婚していないけれど。)


いけないことだとわかっているけれど、わかっているんだけど、やめられない。

向こうはどう考えてるんだかわからないけれど、私はその人が好きなんですよ。


現実と非現実、日常生活と非日常生活。


ふたつを行ったりきたりしている、そんな状態です。