どうすればいいか分からなくなってしまったら、愛に意識を向けよう。愛は無限の知性だ。あなたが任せさえすれば、いつでも手を差しのべてくれる
愛は一日中、私に話しかけてくれる
母の認知症の介護をする父
今年に入って感情のジェットコースターの日々だった
沢山泣いた
なにもしなくても、突然涙が出る日もあった
沢山自分責め
沢山孤独感を感じた
沢山ケンカした
沢山仕事も休んだ
夜近所に響き渡る程の親子ケンカ
夜中2時に110番を押すか押さないか
ギリギリの精神状態で
手が震える出来事もあった
認知症の母は、施設に入所になりました
施設にはいる頃まで、私の事は自分の子供って
うっすら分かっているけど
私の名前は出てこない
正直忘れられてるというショックはなく
認知症という病気の悲しさが大きかった
今はただ、母が生きているだけで良いです
食べて、寝る、笑うが一番ありがたい
母が、安全で生きているだけで安心する