劇団千章 9/21 瓢箪山劇場 大阪 ①
大衆演劇を見に行きたいな、と日頃から検索していましたがなかなか時機に恵まれず躊躇していました。条件に恵まれてやっと出かけて行きました。初めて行く劇場だったこと、電車が一本で行けること、涼しくなって命の危険が無かったこと(^O^)、十年以上拝見していなかった劇団であること、しばらく拝見していないゲストの方が出ていらっしゃること、など魅力的な条件が揃っていました。駅から2分とのことでしたが迷って遠回りをしてしまいました。帰りはそれこそ1分ぐらいでした(#^.^#)着くと、先ずはしもっちゃんのブログで拝見していたザイルさんのたこ焼き屋さんでお昼ご飯をゲットしようとしましたが焼いている最中でしたので予約して帰りにいただくことにしました。劇場は地下で最近では珍しく1,900円と低料金でラッキーでした。思ったより狭かったですがかなりいっぱいのお客さん方がいらっしゃっていました。第一部 お芝居利根に泣く 子守唄産後の肥立ちが悪く臥せっている女房の元へ悪いやくざ(市川千章 市川しんのすけ)が来て布団を取り上げて行く。その際のいさかいで女房は死んでしまった。それを知った元やくざの夫(市川千鈴)は復讐に向かおうとする。赤ちゃんの世話をしていた盲目の妹(市川穂高)を死なせてから行こうとする。だが女房の兄の笹川の重蔵(市川良二)の若頭(大川翔健)が来合せて連れて帰る。重蔵の計らいで妹と赤子を預け単身でやくざの元へ向かった。最後に見事復讐を果たし、大団円、となり涙を拭いている人もいたのだが、ここに筋と全く関わりない人物が出て来る。これが笹川の重蔵の三下(優木直弥)。これがまあ、お芝居の半分ぐらい茶々を入れ、屁理屈を言い、翔健さんを翻弄します。爆笑に次ぐ爆笑でした。それなのにこれだけの芸達者な方々なのでお芝居もきっちりとしていてせりふも完璧、狭い劇場でしたが大劇場にもひけをとらない素晴らしいお芝居でした♡♡♡紅翔太郎さんも拝見したかったのですが、千鈴(せんり)座長が戻って来てくれる、とおっしゃっていたのでどうしたのかな、と思って検索しました。すると、優太郎、大弥、洋太の三兄弟と妹さん達との公演で20.21日と頑張っていらっしゃることが分かりました。次回に、と楽しみにしました。第二部 舞踊ショー愛叶 翔健 しんのすけ市川 千鈴座長市川良二総座長良二 千鈴 しんのすけ 翔健 愛叶ゲスト 優木劇団 優木直弥若座長先ほどの面白い顏の三下とは 思えません(^O^)マンスリーゲスト 大川翔健さん長年拝見していますが どこでも何でもできる方です。市川良二総座長市川千太郎劇団で二代巨頭でされていた時から見ていました。今と変わらずうまかった。市川千鈴(せんり)座長千鈴という女優さんがいらっしゃると思っていました、タペストリーを見て(^O^)市川千章さん叶太郎さんと 良二さんのお父さんです。しんのすけ 翔健市川穂高さん盲目の妹をえんじられましたが 詩音ちゃんのように せりふが最後までクリアで大変上手かったです。優木直弥若座長