24日の夜に、武弥座長のブログを開くと、明日は、一馬主演、とありました。
待ってました、とすぐに行く用意をしました(^O^)
カメラ、充電器、スマホ、に充電。桃太郎温泉に電話をして席の予約、送迎バスに乗られるか、と、駐車場所を聞き、時間を検索。
岡山駅での送迎バスは、朝10時の一本のみ。びわこ座だと、20分ごとにずっと来てくれますが。びわこ座は駅から5分、桃太郎温泉は30分だし仕方ありませんね。
在来線で行くと朝4時起き。始発の電車。遅れるとだめ(>_<)仕方ない、新幹線で行くことにしました(^O^)
新幹線で9時半頃にやっと岡山に着きました。送迎バスの場所を聞いた時、駅前の国道辺りでしょう、とのことでした。八尾の送迎バスがいつも停まるとこと似ている右側のところで待ちましたが、だんだん10時に近くなりました。15分くらい停まっている、とおっしゃってたので、もう来ているはず、と捜しましたが分かりません。ちょっとパニックになり(^_^;)普通のバスを整理しているお兄さん方に聞きに行きました。すると、親切にわざわざ連れて行って教えてくれました。すると、左側の方の高架下に立派な送迎バスが停まっていました。一安心です。それから30分ほどかけて行きました。途中の標識に美作方面、とあり、地理で習った地名だわ、そうか、と感慨深いものがありました。大きな川に沿って進みました。
やっと到着して温泉センターの手続き。指定席代は500円でした。
劇場の場所は二階でした。前半分は指定席、後ろ半分はだんだん高くなっていて良く見える作りになっていました。でも入場、関取りは11時から、とのことで楽しみだった温泉に入りました。ロッカーを開けると、バスタオル、フェイスタオルが置いてありました。
熱過ぎず、私にはちょうど良くて、じっくり入っていました。上がると開演は12時半なので、劇場前でご飯を頂きました。すると、何と、未来ちゃんと良くお世話になる劇団の方が通られました(^O^)
第一部 お芝居
夢助千両旅
武弥座長演じるやくざと、その子のきあらちゃん演ずる夢助が来る。そこへ乱之助副座長演じる用心棒が来て斬る。夢助も斬られようとしたところへ愛京花総座長演じる親分が飛び込んで助ける。
12年たって、夢助も大きくなった。でも、周りのみんなには馬鹿だ馬鹿だと言われている。
なりは大きいが小さい子どものような物言いからそう言われているのだ。
詩音ちゃん演じる親分の娘と、未来花形演じる子分とは、やがて祝言を上げる身なのだが、
武弥座長演じる他の縄張りの親分は、借金を返せ、さもなくば娘を差し出せ、と、言いがかりを付けて来た。実は、その親分こそ、夢助の父親を殺したのだ。
夢助は、密かに道場に通って習い覚えた剣で、父親の無念を晴らした(^O^)
第二部 舞踊ショー
舞 愁 一馬 未来 乱之助 詩音
愛京花総座長
長谷川舞さん
京未来花形
長谷川一馬花形
舞 未来 詩音 愁
長谷川武弥座長
長谷川乱之助副座長
長谷川愁さん
長谷川乱之助副座長
一馬 乱之助
京未来花形
愛京花総座長
長谷川一馬花形
長谷川武弥座長
ラストショー 安宅関
舞 未来 乱之助 一馬 京花 愁 武弥
見応え十分の安宅関でした。後ろの若い方達が、真剣に前のベテランたちを見ておられるので感心しました。この一回で覚えてしまおうとしておられるように見えました。
4時の送迎バスにのり岡山駅へ。
途中、旭川に沿って行きました。玉柏の河川敷には白梅が何本か、ちょっとした白梅林でした。又、しばらく行くと紅梅も見ました。大阪城の梅林、北野天満宮の梅林、見たいなぁ。
川面には、白さぎや何種類かの鴨が、点々と浮かんでいて捕食していました。
駅に着くと、こちらは西側でしたが、以前、岡山三丁目劇場や後楽座、岡山城、後楽園に行った時は東側だったと思います。見に行きました。桃太郎と3匹の犬、猿、雉の銅像がありました。しかし、既に、市内電車は無く、一抹の寂しさを感じました。駅でいろいろ店を見たり、お茶したりして楽しみ、帰りました。
今日はどの劇団も千秋楽。今頃は最後の撤収、次の公演地へ移動されることでしょう。
3月、長谷川劇団は、大阪池田呉服座、飛翔座は、朝日劇場です。
他にで気になる劇団は、高槻千鳥劇場の浪花劇団などいろいろ。でも、行きたい、のと、行く、の間に深淵が横たわっています(^O^)どこまで出かけられるか自分への勝負です(^O^)