こんにちは。

ファイナンシャルプランナーのみきです。


先日、とても大切な方とのお別れがありました。

その方との出会いは2年半前位でしょうか

人生の歩みから言うとそれほど長いお付き合いの時間ではなかったかもしれません。

ですが、大変深く深く関わりをいただいた方でした。


お年は68歳になったばかり。

持病を患い、日に何回かの透析を行う日々でした。

昨年には足を切断するという決心をされ手術に立ち向かい、

さらにはもう片方の足も切断することになりました。

それでも常に自分の命に前向きで

決して弱音を吐かずに

そして見事なまでに自然体で

時を楽しんでおられるようでした。


長い入院生活もありました。

体が思うように動かず人知れず悔しい想いも

たくさんされたと思います。


私は毎日のようにお話をする時間をいただいていました。

仕事のこと、

人間関係のこと、

昔話や未来のこと

ほんとにたくさんの事を話しました。

何度も何度も大泣きをして困らせてしまったこともあります。

そんな時はいつもきまって

『思うままに生きなさい』と言われました。


大きな深い愛情を

いつもいただいていました。

その言い表せない安心感と優しさに

包まれていたと感じます。


もっといて欲しかったし

話をしたかった

一緒に時を過ごしていきたかった

どんなに願っても想いは尽きません。

ですが最期に私に休むと言って

旅立たれました。


とても穏やかな表情で

仏様のようなお顔でした。

きっとご本人もこの世を去る気など

なかったのかもしれません。

雲ひとつない青空の朝に

吸い込まれるようにお空にのぼって

いかれました。


時間が過ぎるとともに

日常を取り戻しつつありますが

それでもまだ頭の中に声が聞こえてきます。

それはとても心地よく

いつも通りの優しい声です。


これから先もきっと

私の中に生き続けてくれると思います。

与えていただいた

たくさんの感謝の気持ちや教えを胸に

生きる時間を大切にしていこうと

覚悟をしました。


私ができることの全てに愛情をもって

誠心誠意向き合うことを

ためらわずに。



皆さんにとって今日が善き日となりますように。

桜の季節に🌸


With thanks and beloved pen.