砂漠の野球部
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シートノック

朝メールをしたっきり彼にはメールしていない。
返信がないから。
不規則な生活だって事は分かってるしょぼん
こうしている今も彼は忙しい合間を縫って仮眠をとってるかもしれない。

考えすぎて胸が苦しいドンッ
頭痛や腹痛もひどくなってきたガーン
寒気もしてきてベッドで横になる。

チャララチャラ~音符音符
一体どのくらい寝てたんだろう。
メールで目が覚める手紙

あっ…彼だドキドキ
風邪ひいたみたい。
「とりあえず横になっときます。」

本当はいっぱい話したかったけど我慢、我慢DASH!
早く元気になっていっぱい話そうねドキドキ

それにしても…彼自身が商品なのに自己管理なってないガーン
ププッ得意げそんな所が可愛いんだけどねニコニコ

可愛いマネージャー

18時半メールが一通来た。
こういう日に限って期待もたせるかのようにメールが結構来るんだよね。

………っつ!!!!
待ち焦がれていた彼からのメールだったニコニコ音符

「携帯落としちゃってガーン今取りに行ってきたニコニコ

全身の気が抜けた温泉
そんな事だったんだ。
アハハ…彼のこと信用してなかった私って本当にバカだわ。

その後何回かメールしたあとに電話が来た着信
今日の彼は特に優しい声をしていたドキドキ

球拾い

朝から何度もメールした。

でも…
遊ばれたんだと思った。
こんな一般人に夢見させて彼はさぞかし善人気取りなんだろうって。

目に涙ためながら彼の写メに祈ってた。ウソだって言って。