あまり、宗教の話はしたくないのですが、安倍元総理射撃事件の裁判の話を見ていて、

思った事、話してみます。


タクシードライバーが話題に乗ってはいけない話が三つあります。

「政治」「宗教」「プロ野球」自分の意見は言わない。とかく、トラブルの元。


昔、未来もない、この先希望もない人々に、生きる希望ではなく、(羅生門の時代)

とにかく、ただ、今を生きるために、来世の話をし、学もない人々が覚えられる呪文のような言葉を教え、

それを唱えるよう教えたもので、彼らから、報酬を得ようとはしなかったはず。

その宗教人たちも、ボロを纏い、人々と共に暮らし、わずがな食べ物を分け合って暮らしていたのではないか?


確かに、世界の争いごとは、全て、宗教が絡んでいます。

何千年と争っています。


なぜ、日本はそうならなかったのか?

昔から、お米にも、かまどにも、トイレだって、全てに神が宿り、八百万の神と言われる日本の風習。


生まれる前の安産祈願、お宮参り、七五三。神社⛩️で行い、結婚式は教会💒。

そして、亡くなれば、お寺でお経をあげてもらう国民。

それを誰も不思議に思わない。

節操がない?、いや、柔軟な感覚なのでしょう。


それだけに争うほどの信仰心もなかったのでしょう。

そして、戦後、暮らしが豊かになり、文明の利器が発達して、時間が余るようになると、

他の人との小さな差に、嫉妬し、人より、金持ちになりたい、有名になりたいと思うらしい。

雨後の筍のように、新興宗教、新新興宗教が出てきて、トラブルが増えてきた。

30数年前、我が家もトラブって、調停したが、その時の弁護士が、今、宗教絡みの裁判が多いと言っていた。


人の幸せ‼️世界平和‼️ではなく、自分だけの幸せを願うことの多い宗教が多い。


我が家に紛れ込んだ1人の女性(父の後妻)が、全ての財産を食い潰し、

ついに自宅まで手放すことになり、父は、傷心のうちに呆気なく、家も無くして50日目に亡くなった。

一度も働きもしないで、億単位の財産を潰してもなお、父の年金で30年以上も暮らしている(?)らしいが、

彼女の言葉、「あの世に、他の人より多くの財産を積んでいる」一番欲が深いですね。