今週、2人の青年(?)のいい笑顔を見た。
1人は、お馴染みの私の主治医❗️一昨日会ってきました。
幾つだろうか?まだ独身、30代だろう。マスクハンサム‼️
素顔は知らない。
しかし、いつも疲れを知らないいい笑顔である。
真剣に話を聞き、いい合いの手を入れてくれる。
だから、診察も時間がかかる。毎回、「お待たせしてごめんなさい」から始まる。
私の足を触って「冷たい。冷やしちゃダメ」って。「靴下嫌いなの」「こたつに入れば?」
こんな会話が続く。
優しい目で見守ってくれていることが感じられる。
年の暮れの挨拶をして、「お正月は?」と聞くと、「田舎で餅つき」
なぜか、暖かなご実家の様子が目に浮かぶ。
きっと、いい家族に育てられたのだろうと感じる。
そして、昨日。
だいぶ前から、我が家とお隣の外装工事が始まっている。お隣がひと段落ついて、我が家も始まるということで、
昨日職人さんの若者が、車の移動をお願いしにきた。
その後、車を移動しながら、何気に、世間話をしていた。
家に入ろうとして、ふと思い出した。
灯油缶が空になり、玄関に置いてあるものを廊下に持ち上げたいと思っていた。
それが、情けないことに持ち上がらないのである。
図々しくも、彼にお願いした。
いい笑顔で、引き受けてくれ、軽々と運んでくれた。
突然こんなこと頼まれて、面倒だろうに……
2人とも、子供というより、孫に近い。
32で止まったままの息子が、今生きていれば、48のおっさん❗️
どんなになっていたのだろうか?想像できない。
いつまでも、32の青年‼️
この2人の青年に息子を重ねてしまうバカな親だけど、生きてさえいれば…‥
それが叶わぬ夢なのだが、夢見てしまう……悔しい……
バカだね。