ブロ友さんの話にも出てきましたが、ニュースでも、大雪の話題ですね。


あまり雪には縁のない暮らししていますが、だからこそ、雪は恐ろしいですね。

子供の頃は、時々遊べるほどの雪がありました。


タクシードライバー時代も、昼だけのパートタイマー。しかし、仙台で2年だけ夜中まで

動いたことがありました。


確かに雪が降ればタクシーは忙しくなります。しかし、同じ方向だから、2組、3組とお乗せできないし、

歩くのが大変なところほどタクシーを使いたがるものです。

朝から結構な量が降れば、休みます。無理して出ても、大変なだけですから。


話は変わりますが、日本の地図を思い浮かべてください。本州は、細長いですよね。

縦断は大変ですが、横断するには、近いところがあります。

例えば、宮城から山形。ひょいと一山超えてという感じ。

中国地方も、鳥取、島根に行くのに、岡山、山口、ルートがありますね。


そんな面白い話をしましょう。


ある頃、「仙台空港」に待機していた時期があります。

街中にいたら、おばあちゃんたちからの指名、差し入れが届く。

それをやっかむ人がいるので、空港に逃げていました。

空港は到着順。予約以外は、順番でお乗せするので、行き先もいろいろ。


ある時、若いカップルが、山形蔵王スキー場と言われました。

正直、私は行きたくない。自信がない。しかし、同じ会社の車がもう一台行くし、

サポートするからと優しいドライバーに言われ、決心しました。

確か、12月30〜31日。家にTELして、事情を説明。どこか食事も行って欲しいと連絡。


そして出発。お客様は、岡山からの仙台便初就航の方でした。

スキーをしたいと、旅行社に行ったが北海道は、もうホテルも何もいっぱいで、そこで、提案されたのが、

新しく飛ぶ仙台に行き、タクシーで山形に行くという方法。

それでも、北海道に行くより安いということで決定したらしいが、

岡山の人は、東北のこと知らないでしょうね。


雲ひとつなく、ピーカンの青空。足元に雪の名残もないところに降り立って、

不安がいっぱい。「スキーしたいのですが大丈夫?」周りを見ては心配になる。

そんなことしてるうちに2人ともウトウト。

東北の1番細いところを、横に突っ切って、峠を越えるあたりで、目を覚ましたお客様はびっくり。

灰色の世界。山の中で何も見えない。そうこうしているうちに到着。


驚いてました。途中まで、宿のお迎えも来ていて、夕方の幻想的な景色に、喜んで降りて行かれました。

そこから、必死で帰りました。話の種に一度の経験でいいかな?