すく昨日書いた『80,50問題。その後。』
その年代全てということではなく、ほんの一部でしょうが、
なぜあの年代だけが言われるのか?私なりに考えてみました。
ちょうどその年代の人間を近くで見てきました。
わたしたちベビーブーム生まれは、ほとんどの父親が戦争から帰ってきた人たちで、
米軍が推奨した新しい教育にま染まらなかった。そして、三世代同居が当たり前で、
年寄りの躾、教育は、脈々と続いていた。
母をはじめ、家族が食べることに、生きることに、必死だった
そして「戦後は終わった」と言われた昭和30年以降。特に1960年代、
新幹線、オリンピック、万博あたりまでの高度成長時代。
日本中から、人を集め、大掛かりな工事を行い、その人たちのために、各地にニュータウンができ、
「家付、カー付き、ババ抜き」が女性の結婚の条件になったようだ。
ニュータウンに三種の神器(わかる?冷蔵庫、洗濯機、掃除機)が入り、姑のいない主婦は自由になった。
そして、自分だけの子育てに対して、信じられないほどの育児書が発刊された。
その手で名を売った人の多いこと。
耳に優しい美味しい話ばかり。「叱らない育児」「いろいろな栄養補給」「粉ミルク信仰」
うまれたてから、粉ミルクに栄養ドリンクを混ぜて飲ませる。子供ながらに見ていて気持ちのいいものではない。
この頃、「森永ヒ素ミルク」「サリドマイド」などこの時に集まっています。
そして、夫たちは、夜の街、ゴルフや、麻雀。ほとんど帰ってこなくなった。
信じられないでしょうが、60年も前から、今の『ママ友』的な付き合いが始まり、
夜帰らない夫を抜きに好き勝手に暮らし始めた。
暇になったし、主婦が働くという意識はなかった時代。夫が帰るまで、子供も生活パターンが狂う。
夫は邪魔である。今も、レストランに行くと当時のママ友の成れの果てのおばさんたちが居座っている。
夫はいません。
主人の友人に、奥様といっょにランチしようと言っても奥様が、あの人はつまらないという。
親は自分のことしか見ていない。子供は、なんでもあり。目についたものは持っていく。
それをいうと「これは○○ちゃんにもらったの!」親が嘘をついて子供を守る。
子供もわかっていて、平気で嘘をつく。
この頃、また「叱らない躾」。流行っています。ちょうど、その年代の孫あたり?
自分たちが苦労した。だから、いい大学にいれて、いい企業に入れれば一生安泰と思うらしい。
息子が、人事の仕事をした時、親が文句言ってくるらしい。
銀行、証券会社じゃなければ認めない父親。会社に父親が文句を言ってくるらしい。
そして、親が辞めさせる。
子供もそれに従う。何か?かわいそうな気もするが、どこで断ち切ればいいのやら?