ご心配かけています。だいぶ元気になりましたが、病院通いでお買い物できません。
そろそろ、お店開店したいですね。明日あたりは!
そんな私の暇ネタ?周りは、私の人生面白がって、本になると言います。
本人は大変なのよ。直接関係ないけど、ちょっと、裏側見ちゃった話しますね。
この中には、きっと直接関わった方、影響のあった方、たくさんいることでしょう。
30年くらい前、金融業界に激震の走ったこと。たくさんの銀行の合併。倒産があった時がありました。
普通の企業の倒産と違って、銀行の倒産となれば、取り付け騒ぎになるのは必至ですね。
だから、銀行の倒産は、行員も知らないまま、夜中に全て行われます。朝、出社して驚く。
私も知らなかった。とにかく、秘密裏で行う。
タクシー業務を終え、家に帰ったと同時に、友人からTEL。夜中の3時。
まあ、ありえない時間ですよね。「今、動いてる?」「ごめん、もう家!』
訳は聞かない。それがプロというもの。
知ってますか?タクシードライバーが自分の意見言ってはいけないこと。
「政治」「宗教」「プロ野球球」と言われました。
そのまま寝て、朝起きて新聞を取って驚いた。某銀行が倒産した。
昨夜のTELは、受け入れ側の銀行の中枢にいた彼が、呼び出されたのだった。
そのすごい瞬間の少し、端っこ経験したのかな?
あの激動の倒産、吸収の騒ぎ、後で思うと、すごいことを垣間見たのだと思う。
中には、倒産した銀行を、一週間前に定年を迎え、派手に送別会を開いてもらって、お花抱えて、退職。
挨拶状が倒産の日に届いたという親戚もいた。
その時、初めて銀行が倒産するということが、如何に大変かという事。
そういえば、それよりも前、拓銀がバブルで勘違いしていた時、ホテルを建てて、
その後銀行自体潰れた。
サミットを行った、「洞爺湖ウインサーボテル」というが、最初は
「エイペックスホテル」知らないまま進められ、泊まった。素晴らしかった‼️
でも閑散としていて、すぐ後潰れた。
大きな建物に、3組の客。しかし、いいサービス。
旅館立て直しの一団が、全てを変えた。もう一度行きたい。
思うと、この頃、穏やか?なのかな。