昔、敬老の日などになると、お年寄りの元にお祝い金や品々が届いた物である。

今や、国民の三分の一が、老人になり、何も届かなくなった。

しかし、私の住んでいる地区は、年末に老人世帯に、届く。お餅だったり、お菓子の年もあった。

今年は、パックのご飯とお赤飯である。

民生委員さんによる、生存確認も兼ねているのだろう。

10度の引っ越しをして、今の場所が1番長くなったが、大人だけの暮らしだったせいもあり、近所とのつながりが少ない。

子供が学校にでも行っていれば、いやでも、街に関わらないわけにはいかない。

ご近所さんの顔はわかるが、いまいち、家族関係がわからない。

しかし、そうして気にかけてくれる町は、あたたかく、過ごしやすいものである。

できれば、この街に最後までいたいものである。

こうして、ブログを書いて、みなさんと関わることで、ボケないことを祈る。