私の生活。私の守るべきもの。

あなたの毎日。あなたのすべて。


ぜんぶがいつか変わって、

ぜんぶがいつか終わって、

そしたらそのときには、私とあなたはまた、

人生を重ねることができるかな。

おじいちゃんとおばあちゃんでもいいの。

人生の最後の最後の何日かでもいい。

もう一度だけ、あなたと生きたい。

神様がいるのなら。


愛してる。

これを愛と呼ぶのなら。


恋をするのもくるしい。

恋ができないのも、くるしい。

過去の恋もくるしい。

周りにうずまく想いもくるしい。


なんでこんなにくるしいのに、

人はいつでも恋をしたいのだろう。


私は一生恋をする。

そうしなければ、生きているって思えないから。

動かなければ。動かなければダメだ。

その先にあるものは、

行ってみなければわからない。

何を大事にしたいのか。

何を守りたいのか。

それさえ知っていれば、

私はどこへでも行ける。
私の家は新浦安にあります。

地震が起きたときは、

地盤沈下と液状化でクルマや電柱が埋まる中を、

子供の手を引いて避難しました。

本当に怖くて、意味が解らず、

どこに行けば安全なのかも解らずに、

ただ、子供だけは安全で安心できる場所に連れて行かなくてはと、

一生懸命逃げました。

結果的には、家も家族もみんな無事で、

ライフラインの復旧に時間がかかってしまったくらいの被害でした。

でも、公園に集められ、津波が来るから高いところへ上がれと言われ、

雨が降ってきたから小学校へと移動し、

ガタガタになり泥水の溢れ出す道路や、

1メートル以上も盛り上がったマンホールを見ながら、

私は被災しているのだ、と実感したのを覚えています。


家に帰ってから、テレビで恐ろしいニュースをたくさん見ました。

私たちは家族も親戚もみんな無事です。

それだけで幸せなことなのだと思います。

でも、今日本はどうしようとしているのでしょうか。

子供たちの未来はどうなるのか。

不安で仕方ありません。

私にできることといえば、

できるかぎりの安全性を考え、

これまで送ってきた普通の生活を取り戻していくこと。

子供を笑顔に。不安にはさせないこと。

そのくらい。

日本のためにできることがわかりません。


計画停電も節電も、

私はがんばってやっていきます。

これまでのようには電気が使えなくなってもかまわない。

だから、なんとか、

原発の問題だけはごまかさず、

できることすべてやってほしいです。

100歩譲って私はいいとしても、

子供を日本と心中させるわけにはどうしてもいきません。

今回の事が「想定外」なことはよくわかった。

安全だ安全だと、本当に今まで信じてきたのかもしれない。

でも、こうなってしまっては、

もう二度とこんなことは起こらないわけもないし、

恐ろしいリスクを日本人は背負って生活することになる。

そう思えて仕方ありません。


乳児に飲ませてはいけない水を、

私は4歳の息子に飲ませるわけにはいきません。

これから先、まだ子供を産むかもしれない私の体内も、

種を作るダンナの体内にも、

そんな水は入れたくありません。

私は家族を守りたい。

すべての子供を守ってあげたい。


今からでも、

原発はいらない、と私は言いたいです。