Amazonでベスセラーになっていたこちらの本

冒険の書

一度読み終えた後、2回目読み途中。


ソフトバンクの孫正義さんの弟で同じく起業家の孫泰蔵さんの執筆です。


簡単に言うと、「現在の教育はもう時代遅れになって行くけど、子供達は何をこれから勉強すればいいの?

大人は何ができるの?」


という事が、書かれています。


私自身、子供達が不登校になった事で、

「学校に行かない事がそんなにいけない事なの」

「なんで学校が楽しくない所になってしまったの」「不登校の子がどんどん増えているのは何故」

と考える事が増えて、考えれば考えるほど、学歴重視の社会、教育現場での低年齢からの進路指導、競い合いが嫌いでも常に周りと競う事を求められる学校」などなど、なんでそうなった?とハテナが増えて行く一方でした。


こちらの本は教育について著者が「何故、人間には教育が必要か?」に始まり、問い 思考 問い 思考 何度も繰り返して著者なりの答えに至るまでのストーリーになっています。


小説のような感じで楽しく読めます。



不登校に関わらず、子育てに関わる全ての人

今、未来に不安な子供達にもお勧めしたい一冊です。