今日は仕事のお昼休憩の時間に悲しいお知らせがありました。
松居直美さんのお家のねこのハナちゃんがお空に旅立っていかれました。
ねこと生活を共にしている者としてずっとブログを拝見して、密かに応援させてもらっておりました。
腎不全を発症されて、直美さんによる手厚いターミナルケアを受けて最期は穏やかに苦しまずに直美さんの腕の中で旅立たれたとのこと。
休憩時間に涙が出そうになりました。
前の職場なら私の猫好きを皆知っていたし、ねこ飼いの仲間と直美さんのブログの話もしていたからハナちゃんの旅立ちに大泣きしても大丈夫だっただろうけど、今はまだ誰も私のプライベートのことは知らないから泣いて目を赤くしていても理由を説明できないので泣くのは我慢しました。
ハナちゃんの生い立ちはなかなか大変なものだったようで直美さんにと暮らすようになってだんだん幸せそうな顔になっていくのがわかりました。
直美さんも幸せそうでした。
ねこにとって避けることが難しい腎不全という病気。
ウチのねこ、かしゅーもまだ4歳の若さで腎不全状態になり、点滴などしましたが多分急性なものだったようで今は元気に過ごしています。これは本当にありがたいことです。
外で暮らすねこちゃんたちもきっと腎不全を患って亡くなっていく子も多いのでしょう。
ねこって体調が悪くなると隠れてしまって全く姿を見せなくなってしまうのですよね。
昔からねこは死ぬ時は姿を見せないと言うけどあの苦しく辛い時期をじっとひとりで身を隠して死ぬのを待つんだ、と想像すると身震いがして本当に得体の知れない悲しみが胸にきます。
だけど、ハナちゃんは直美さんと出会って短い月日だったけど幸せに暮らしてお互いくっついてハナちゃんの最期が迎えられた。
悲しいけど、とても幸せにも思えました。
私はどういう風にかしゅーにしてあげられるのかな。
かしゅーが幸せだと思えるように年をとらせてあげられるかな。
あげられるかなんておこがましいかな。
私が幸せだったなと思わせてもらうのかもしれない。
なんだか今日は思ったことを書きたい気持ちで訳がわからないことになりました。
直美さん、悲しいでしょうけどゆっくりと元気になって下さい。
また日曜日の朝の番組、楽しみに見続けますよ。
ハナちゃん、漢の生き様見せてくれてありがとう。