結月のタロット占い

結月のタロット占い

タロット占い。

なぜ私がタロット占い師に

なったのか?


鑑定士の結月(ゆづき)と申します。

鑑定歴7年鑑定人数1,000人超

インスタフォロワー数1063人

私の両親は自営業で、高度成長期の

真っ只中だったため朝から晩まで

忙しく働いていました。
私はほぼほったらかしで、

割れた瓶で指を切った時もそのままだったため、私の親指は少し曲がっています。

コンプレックスの一つです。

その上、叔母から「お前は本当に不器用。

目は小さいし色も黒い。」など言われ続け

私は自信を持てない、自己肯定感が

低い子になりました。

 〜学生時代〜

初めて占い師と出会う

私が10歳の夏。母と祖母と一緒に

祈祷師を訪れました。
その頃母は離婚を考えていました。

父の事を聞く母。
祈祷師は「あなたの旦那さんは

巳年だから執念深い。」

40年以上前の事をその言葉は、

今でもはっきり覚えています。
なぜなら、私は心の中で
「巳年がみんな執念深かったら、

その学年ほとんど同じだよね?」
と思っていました。
結局母は父と離婚はしませんでした。
なぜなら、その年の冬に

母は事故で亡くなったから。


中学時代は影が薄い子でした。
田舎のため、母親がいない可哀想な子。
という目で見られていました。
いじめにはあいませんでしたが、忘れられる子。
そして相変わらず自己肯定感が低いまま。

 タロットカードとの出会い

    〜Part1〜


高校はのカトリックの女子校を選びました。
父はカトリックなんてと反対。
私の初めての反抗でした。

そこでタロットカードと出会いました。
高校の時の友達からの誕生日プレゼント。
その頃私は、星占いにハマっていて
タロットカードって何?
カードに付いていた本を読みながらの占い。
それも大アルカナのみ。
女子高生。占うのはほぼ恋愛。
それまでの成績は優等生で
クラストップ10以内の成績でしたが、
その後タロットに夢中になり
成績は急降下。
それでも卒業はできました。

短大を卒業した私は
父の仕事を手伝うことを決めました。
事務職で朝から晩まで働いたうえに
家事もこなす日々。

23歳で結婚。3年後に長男、

翌年には長女を出産。
人生で初めて倖せを手に入れた瞬間でした。

子育てと父の手伝いとで、タロットを触る

時間が持てない日々が続きました。


 タロットカードとの出会い

    〜Part2〜

長女の大学受験に付き添うことになり
東京に行くことになりました。

受験の際、時間があったのでどうしょうと思い
なんとなくタロットカードの事が気になり

インターネットで、「タロット 講座 1日」と
検索したらヒット。
すぐに電話して定員枠空いてます。と言われ
そのまま申し込み。

私を入れて6人での講座でした。
3人が再受講。私ともう1人の方は自己流で。
1人の人は初心者でした。
その時小アルカナのリーディングを学びました。

覚えるというより、見てどう感じるか?を
大切にする授業でした。
初めての受講で、緊張もあり
余裕がありませんでした。
学んでいるうちに、段々楽しくなって
きましたが、周りとの差が気になりました。

スプレッドを覚えたく、パート2を受講。
アドバイスを始めタロットの全ての
講座を受講しました。
再受講、勉強会を繰り返して
タロットの知識が深まっていきました。

 タロット占い師として

    デビュー


先生から月1回献血ルームで、

占いのボランティアをやってみない?と

言われ有楽町そして新宿で
占いボランティア活動を開始しました。

慣れていなかった私は、リーディングが
ちぐはぐになってしまったり。

そんな私にも新宿ではリピートの方もいて、
献血ルームのスタッフの方に
「結月先生はいつですか?」と

電話がかかってくる。と言われ 

嬉しかったです。

ある日、不安がなくなり安心しました。と
泣いた高校生。

暗い顔で来たお客様が鑑定後、

明るい顔になることが 

嬉しかったです。

いっぱいいっぱいの中、献血をして占いを受け
ホッとしました。と涙を流す女の子。
私も一緒に涙。
私の占いにはティシュペーパーが 

必需品になりました。

〜算命学との出会い〜

宇都宮で年1回行われていた
癒しフェスタに毎年友人と行っていました。
いつもタロット占いをやってもらって
いましたが、その年は大盛況で
占ってもらえませんでした。

そこで、どうしようかな?と見て回っていると
算命学の文字が飛び込んできました。

四柱推命、九星気学は知っていましたが
算命学は知りませんでした。
迷わず座りお願いしました。

実は高校生の時に九星気学で占ってもらい
この年に結婚したらダメ。と言われた年に
結婚した私。
ドキドキで占ってもらうと、

算命学では大丈夫でした。
その他も当たっていてびっくりしましたが、
その時は占ってもらうだけでした。

2年後ぐらいだったと思います。
算命学の先生が地元のイベントに来ることに。
迷わず行きました。
その時は夫の事も鑑定していただきました。

講座をやっているから受講しませんか?と
声をかけていただきお願いすることに。

算命学は学問。難しく後悔の日々。
こんな私でも、先生は見捨てることなく
丁寧に教えてくださいました。

そして算命学を習う仲間ができて
とても嬉しかったです。

算命学を始めて3年半
他人を鑑定できる許可を頂きました。

卜占のタロットに命占の算命学。
二つの占術を得ることで
占いに幅が広がりました。

①人を元気にできる占い師

②人に癒しを与えられる占い師

③占いで社会貢献をしていきたい