更新がだいぶご無沙汰ですが、今日はバレエ好きの方必見のネタをお届けします!
日本人2人がプリンシパルとなったロイヤル・バレエ団の来日公演が記憶に新しいですが、この夏はパリ・オペラ座のエトワールたちが来日するエトワール・ガラの5回目の来日もあります。
まず、エトワールとは...
フランス後で「星」という意味。舞台に絶対的な輝きをもたらす存在のダンサーで、世界最古の歴史を誇るパリ・オペラ座バレエの頂点に立つものだけに与えられる称号。
つまり、パリ・オペラ座付属のバレエ学校を優秀な成績で卒業した最も才能がある一握りの中から、厳格な5つの階級制度を登り詰めたダンサーたちのことです。

その彼らと、(階級的にはその下の)次世代のエトワール候補が集結してオペラ座の「伝統といま」を味わい尽くす夢のプログラムが8月3日(水)から東急Bunkarmuraのオーチャードホールにて開催されるのです。

(C)James Bort Portrait
それに先立ち本公演のアーティスティック・オーガナイザーでありオペラ座の元エトワール、バンジャマン・ペッシュが来日トークショーを行ったので、私も参加させていただきました。

彼は今年の2月20日(現地時間)に惜しまれつつもオペラ座にアデューを告げたばかり。(パリ・オペラ座バレエには定年制があり、最後の舞台を「アデュー」と呼びます)
彼にとってのエトワール・ガラとは、「通過点」。カンパニーの未来を背負う若いダンサーを紹介したい、という強い思いも込められているそうです。
またプログラムを作る時には、ダンサーに対して「日本で何を踊りたいのか」をヒアリングしながら、新しい作品や日本ではまだ上演がない珍しい作品などを演目に組み込んでいくとのこと。

特に本公演で大注目なのが2015年11月に22歳でプルミエ・ダンスールに昇進しユーゴ・マルシャンだそうで... フランス的な気品と純粋さを持ち合わせた踊りでファンが急増中。オペラ座でもすでに『ラ・バヤデール』のソロル役や『ロミオとジュリエット』のロミオ役で主演を務めています。
気になる方は下記から詳細をチェックしてみてください!
エトワール・ガラ2016
http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/16_gala/
公演期間/8月3日(水)~7日(日)全5回公演
場所/Bunkamura オーチャードホール

(C)James Bort Portrait
