「自公過半数維持、改憲議席に至らず」である。
比例区はそのまま今回の衆院選の結果を加算した。
<参考データ>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102400215&g=pol
■4%
51選挙区で当落が変わった可能性がある。
標準的な選挙区の有権者数は「356696人」である。
全投票者のうち15563票が動けば、与党による改憲は防げたのである。
全体の4%である。
野党寄りの選挙結果にしたが、「4%」の投票率の増加で選挙結果は変えることができるのである。
■所見
小池氏が「リベラルを排除」などと「鉄の天井」を発言をせず、前原代表が上手く分党していたら、近い状況は発生してたと思う。
選挙区のデータを見たが、共産党が立憲民主党と共闘したが、その支持層の票を得ることはできなかった。
立憲民主党と政策が違い過ぎたようである。