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ネオミーナの生還記

腫瘍の塊とは、大きくなるにつれて
血管も神経も、不自然に引っ張っていくのです。


中身がギッシリと詰まった塊は凄く重くて
身体中の重さの比率で言うと、1番だったと思います。


その医院の治療法には
『入浴法』
が有りました。
血行が良くなる入浴法を行う事で病気が改善すると。
(水とお湯と二つの浴槽で、交互に入浴する)


私と雪の女神は
腫瘍からガンの浸出液が出ているという理由で
他の患者さんが順番に入った、最後のお湯に入る2人と決まっていました。
(足し湯です。)


その入浴法とは
首まで浸からなければ意味が有りません。


その医院のダンマリ医師から
入浴法が大切だと言われていたので
雪の女神は 真面目に入ってたそうです。


私は出血が怖かったので(『浴槽が血の海』はマズイので気を使いました。)
刺激を与えないようにと
乳癌の腫瘍が浸からないようにと気を付けながら
ギリギリで半身浴で入浴していました。


後に雪の女神は
別の医師から
「病院という場所の
患者が順番に入った後のお湯に浸かるなんて感染症になりますよ!」
と言われたそうです。


当時の私達は
『感染症』
なんて考えたことも有りませんでした。
(私には知識が無かったので危険性に気付きませんでした。
言葉は聞いたことは有るけど、意味が分かってなかったのです。)


『健康の為の入浴法』
とは
健康な人が健康な状態を保つ方法で
乳癌の浸出液が出ている特殊な条件下では
合わなかった方法だったと後で分かりました。


浸出液が出ていなかったり
お湯を入れ替えれば
『健康法としての入浴』
としては良かったのでしょうけど・・・

【闘病年表*:..。o○☆゚】

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━─━─━─━─━─闘病年表━─━─━─━─━─
2010年 
2月 胸のシコリに気付く
3月 受診(直径1cm。良性の特徴で詳しい検査無し。)
11月 乳がんと診断(トリプルネガティブ。リンパ節に転移有り。)
12月 民間療法スタート[ガン放置療法:食事療法(断食含む)]
〈開始時 直径4cm〉

★この時期です。

2011年 
4月 代替療法スタート[ガン放置療法:温熱治療]
〈開始時 直径11cm(壊死を始める。肺に水も溜まる。)〉
10月 手術を決意
[標準治療選択・手術不可能]
11月 抗がん剤治療スタート
〈開始時 陥没状態。〉
(開始2週間後、余命一ヶ月と宣告を受ける。)

2012年 
3月 手術可能になる
(抗がん剤の効果を体験。)
4月 乳がん手術成功(全摘手術)
5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了
(術後治療終了後、3回の講演会)
11月 脳転移発覚(3㎝ 1個)後
ガンマナイフ手術を受ける。

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中