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ネオミーナの生還記


ガンマナイフ手術の後は
特に変わった事は有りませんでした。


手術前から元気で体調良く
いつもとほとんど変わらなかったので
術後数日で退院しました。


退院当日を迎え
会計するために座って待っていると
体も気持ちも時間の感覚までも
独特のフワフワする感じがしていまいた。


お調子者も私は
入院中に元気だったからと
ついつい退院後の約束を入れまくっていました。


脳外科の病棟のフロアーしか歩いていない私は
病棟以外に移動を始めると
今までとは全く違っている歩く感じに
自信を無くしてしまいました。


「『 3ヶ月 安静にして下さいね。』って言われるはずだ・・・」
外を歩くとフラフラする感じがしていました。
外気は疲れる上に寒いらしい(11月半ば)。
さらに、何かあると、みんなに迷惑かけることになる。
少し不安な気持ちのままでは有りましたが
病院を無事に退院することが出来ました。


ところが退院した日の夕方
ずっと心配してくださっていた女性から電話があり
「長電話より会いたいね~」
という会話になってきました。


入院中に気付いた事や
脳腫瘍になったからこそ思い出した事など
私も話したい事が、沢山有ったからです。


女性も私に会いたいし聞きたいからと
私の家まで送迎してくてるという事になり
1時間だけカフェにいく約束をしました。


そして退院した、その夜
母の心配を無視して
その女性とお茶に出かけてしまいました。

【闘病年表*:..。o○☆゚】

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━─━─━─━─━─闘病年表━─━─━─━─━─
2010年 
2月 胸のシコリに気付く
3月 受診(直径1cm。良性の特徴で詳しい検査無し。)
11月 乳がんと診断(トリプルネガティブ。リンパ節に転移有り。)
12月 民間療法スタート[ガン放置療法:食事療法(断食含む)]
〈開始時 直径4cm〉

2011年 
4月 代替療法スタート[ガン放置療法:温熱治療]
〈開始時 直径11cm(壊死を始める。肺に水も溜まる。)〉
10月 手術を決意
[標準治療選択・手術不可能]
11月 抗がん剤治療スタート
〈開始時 陥没状態。〉
(開始2週間後、余命一ヶ月と宣告を受ける。)

2012年 
3月 手術可能になる
(抗がん剤の効果を体験。)
4月 乳がん手術成功(全摘手術)
5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了
(術後治療終了後、3回の講演会)
11月 脳転移発覚(3㎝ 1個)後
ガンマナイフ手術を受ける。

★この時期です。

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中