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ネオミーナの生還記


朝一番のりで乳腺外科に到着。
受け付け待ちを1番に済ませました。


誰もいない待合室に座っていると
乳腺外科の手術スケジュールが目に入りました。


今日(その日)は月曜日。
私が知りたいのは 1番近い手術の行われる日。
そして水曜日に
【手術】
と書かれているのを見つけました。


「この水曜日は
手術予定の女性がキャンセルして
私が代わりに滑り込める日だ。」
そう思いながら
スケジュール表を見つめていました。


しばらくすると
まだ外来が始まってない程、早い時間にも関わらず
私の為にスマイル先生は飛んで来て下さっていました。
(看護師さんが伝えて下さっていたのです。)


スマイル先生「どげんなっとうとね!
ちょっと診てみましょう・・・」
心配そうな表情で
乳癌の幹部を確認されたスマイル先生の顔色は
急変しました。


スマイル先生「本当だ・・・大きくなっとる・・・。
でも手術予定がどうやったかねぇ・・・
ちょっと確認してきてみましょう!」
心配そうなスマイル先生は
看護師さんに尋ねず
ご自分でバタバタと
受付がある一階へ慌てて階段を下りて行かれました。


そして数分後、慌てた険しい表情で
手術スケジュールの確認に走って行かれた
スマイル先生が走って戻って来られました。


その時の表情は
【満面の笑みを浮かべた】
嬉しそうな表情でした。
そしてスマイル先生の第一声は
こうでした。


スマイル先生「あなたは本当にラッキーやね~!!!
明後日の手術が
たった今、キャンセルになりました。
早速 準備に取り掛かりましょう!!!」


私は
心の中で
「やっぱり・・・
分かっていましたよ スマイル先生♪」
こう答えました。


でも、そう思いながらも
同時に嬉しさがいっぱいこみ上げてきて
私「良かったです~!!!
よろしくお願いします!!!」
と言いました。


その一部始終を見守っていた看護師さんは
看護師さん「ネオミーナさん。あなたは本当にラッキーですね~
そんな患者さん初めてみました。
持っていますね!!!」
と喜びと驚きが入り混じったような表情で、そう言われました♬

【闘病年表*:..。o○☆゚】

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━─━─━─━─━─闘病年表━─━─━─━─━─
2010年 
2月 胸のシコリに気付く
3月 受診(直径1cm。良性の特徴で詳しい検査無し。)
11月 乳がんと診断(トリプルネガティブ。リンパ節に転移有り。)
12月 民間療法スタート[ガン放置療法:食事療法(断食含む)]
〈開始時 直径4cm〉

2011年 
4月 代替療法スタート[ガン放置療法:温熱治療]
〈開始時 直径11cm(壊死を始める。肺に水も溜まる。)〉
10月 手術を決意
[標準治療選択・手術不可能]
11月 抗がん剤治療スタート
〈開始時 陥没状態。〉
(開始2週間後、余命一ヶ月と宣告を受ける。)

2012年 
3月 手術可能になる
(抗がん剤の効果を体験。)

★この時期です。

4月 乳がん手術成功(全摘手術)
5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了
(術後治療終了後、3回の講演会)
11月 脳転移発覚(3㎝ 1個)後
ガンマナイフ手術を受ける。

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中