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ネオミーナの生還記


浸出液の処置法を
乳腺外科で習いました。


その道具は
★︎特殊ガーゼ
★︎専用クリーム
の2点です。


私の場合
浸出液の量が多く
頻繁に交換していたので
『特殊ガーゼ』
は1番大きいお得な物を購入しました。
(生地をロールごと購入する感じ。)
『業務用サイズ』
のような感じです。


その特殊ガーゼは
『ガーゼ+フィルム=浸出液対応ガーゼ』
のような作りをしています。


専用クリームは
癌の浸出液の匂いを吸収してくれて
ガンの表面も、徐々に清潔にしてくれました。


使い方は
まず
①特殊ガーゼを自分の使いたいサイズにカットして

②そのガーゼに専用クリームを塗って
(トーストにバターを塗る要領です。)

③テープで止めるだけ(お気に入りのテープが有りました♪)
です。


ガンから浸出液が出ている方が
「こんなのがあったら、助かるのにな~」
と求める物が理想の形で出現していました。
しかも、お値段もお安いのです♪


そのグッズに出会うまで
ラップとガーゼとタオルのコンビネーションを
我流で使っていました。
1度の付け替えで5分ほどかかっていました。


体がしんどい上、数時間おきの交換を行っていたので
専用グッズの登場は、夢のようでした。


私は
そのグッズに出会ってから
嬉しく付け替えを毎日数回やっていました。


そのお陰で
乳癌が縮んで行く様子を
肉眼でハッキリと観察し続けられました。


数時間おきにガーゼ交換していたのですが
ガーゼを外すごとに
「わぁ!!! 凄いっ!!!」
と驚いてしまう程の勢いで
乳がんは縮んでいきました。


私は嬉しくて仕方なく
心の中で小踊りしていました♪


そして
3回目の抗がん剤の日までには
浸出液は止まってくれていました。

【闘病年表*:..。o○☆゚】

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━─━─━─━─━─闘病年表━─━─━─━─━─
2010年 
2月 胸のシコリに気付く
3月 受診(直径1cm。良性の特徴で詳しい検査無し。)
11月 乳がんと診断(トリプルネガティブ。リンパ節に転移有り。)
12月 民間療法スタート[ガン放置療法:食事療法(断食含む)]
〈開始時 直径4cm〉

2011年 
4月 代替療法スタート[ガン放置療法:温熱治療]
〈開始時 直径11cm(壊死を始める。肺に水も溜まる。)〉
10月 手術を決意
[標準治療選択・手術不可能]
11月 抗がん剤治療スタート
〈開始時 陥没状態。〉
(開始2週間後、余命一ヶ月と宣告を受ける。)

★この時期です。

2012年 
3月 手術可能になる
(抗がん剤の効果を体験。)
4月 乳がん手術成功(全摘手術)
5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了
(術後治療終了後、3回の講演会)
11月 脳転移発覚(3㎝ 1個)後
ガンマナイフ手術を受ける。

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中