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ネオミーナの生還記

CEF(フェック)の特徴を改めて読み直してみると、こんな特徴だそうです。


★ガンの直径が3cm以上
あるいはリンパ節転移のある患者さんが対象。


私の場合は、抗がん剤治療に実際に入る1年前に約4cm位の大きさで
当時からリンパ節転移していました。


ということは、とっくの昔にベストなタイミングは過ぎ去っていました。


★術前薬物療法を受けた
︎80%の患者さんはガン細胞は半分以下になり
︎その中の15~30%の患者さんでガンが消滅してしまうと
CEFの説明パンフレットに書いてありました。


そして(当時は)CEFを使い終えたら、次に効果が期待出来る抗がん剤が有ると聞きました。
(徐々に効果の確率は、下がって行くと聞きました。
でも新しい薬や治療法も、次々に出ています。)


私の体は、全身が弱り抗がん剤に耐えれるのか分からない状況でした。


体の負担や抗がん剤の効果の確率を考えると
抗がん剤の量を少なめから始める選択肢も有りましたが
【CEF】は心臓に負担がかかるから、一生で6回しか出来ないと言われました。
(決まっているそうで。)


スマイル先生は、
「ガンが無くならなくては、意味がない。
効果が期待できる最大量を使おうと思います。
いいですか?」
と確認されました。


私は、「はい、勿論です。宜しくお願いします。」
と答えました。


私も、ガンを体から無くしてしまうのが目的なので
その可能性にかけました。


抗がん剤の量を減らすことは、様子をみてからでも出来る。
何せ1番効可能性が高いのが6回ですので
もったいない事、後悔を招く事だけはしたくありませんでした。


もうここまで来たら、抗がん剤の副作用で命が尽きるか
ガンが原因で、命が尽きるか?


私に残された道は
【抗がん剤の効き目を、最大に活かすだけ】
だけだったのです。


自然療法・食事療法・温熱療法など納得がいくまで試し
命が消える予感がしている崖っぷちの状況の中では
『抗がん剤で殺される』
の文字は消え去って
『ガンで殺されるから、抗がん剤 助けて!!』
に変わっていました。

【闘病年表*:..。o○☆゚】

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━─━─━─━─━─闘病年表━─━─━─━─━─
2010年 
2月 胸のシコリに気付く
3月 受診(直径1cm。良性の特徴で詳しい検査無し。)
11月 乳がんと診断(トリプルネガティブ。リンパ節に転移有り。)
12月 民間療法スタート[ガン放置療法:食事療法(断食含む)]
〈開始時 直径4cm〉

2011年 
4月 代替療法スタート[ガン放置療法:温熱治療]
〈開始時 直径11cm(壊死を始める。肺に水も溜まる。)〉
10月 手術を決意
[標準治療選択・手術不可能]
11月 抗がん剤治療スタート
〈開始時 陥没状態。〉

★この時期です。

(開始2週間後、余命一ヶ月と宣告を受ける。)

2012年 
3月 手術可能になる
(抗がん剤の効果を体験。)
4月 乳がん手術成功(全摘手術)
5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了
(術後治療終了後、3回の講演会)
11月 脳転移発覚(3㎝ 1個)後
ガンマナイフ手術を受ける。

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中