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ネオミーナの生還記

次に
その乳腺外科医ではない
ベテラン風な外科医は、私の乳癌を診て
「あなたの乳癌は広範囲なので、切っても縫い合わせません。
お腹の肉でも切り取って持ってくるしか有りませんねぇ・・・」
と平気な顔をして言いました。


私はビックリして
「は~!!!
そんな事になるなんて聞いてませんでした!!!
そんな事になるなら、さっさと手術していました(怒)
どうにか ならないんですか???(激怒)」
ときつい口調で言いました。
まさか、今までの苦労は、ただ単に乳癌を進行させただけだっただなんて


通院し始めた時より、更に深刻な状態になっている。
また、腹がたったのは
途中、今後のリスクについて1度も説明が無かった事。


その外科医との会話の中で
「そう言われてみれば・・・
『ん?おかしいな?』
と思う事が、何度もあった。
でも信じているから、疑問を消してしまっていた・・・」
でも、その過去も全て含めて、現在の状況が現実です。
信じていた事から裏切られたような
『晴天の霹靂』
でした。


怒りを通り越して
失望と焦りで
いっぱいになりました。


「・・・じゃあ どうしたらいいんだろう・・・」
私の不安そうな表情を見た、専門外の外科医から
「明日、ちょうど他の病院から、(腕のいい)若い先生が来られるから
その先生に相談してみて。」
と、提案が有りました。


そのように、急な展開になり
辛い体ですが、急遽近くのホテルに一泊して
翌日も受診のすることに決定しました。
(怒りをぶつけても
その専門外な外科医に診てもらっていた訳では無く
初対面だったので仕方ありませんでした。
でも、私にとっては、命がかかっているので真剣勝負でした。)

【闘病年表*:..。o○☆゚】

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━─━─━─━─━─闘病年表━─━─━─━─━─
2010年 
2月 胸のシコリに気付く
3月 受診(直径1cm。良性の特徴で詳しい検査無し。)
11月 乳がんと診断(トリプルネガティブ。リンパ節に転移有り。)
12月 民間療法スタート[ガン放置療法:食事療法(断食含む)]
〈開始時 直径4cm〉

2011年 
4月 代替療法スタート[ガン放置療法:温熱治療]
〈開始時 直径11cm(壊死を始める。肺に水も溜まる。)〉
10月 手術を決意

★この時期です。

[標準治療選択・手術不可能]
11月 抗がん剤治療スタート
〈開始時 陥没状態。〉
(開始2週間後、余命一ヶ月と宣告を受ける。)

2012年 
3月 手術可能になる
(抗がん剤の効果を体験。)
4月 乳がん手術成功(全摘手術)
5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了
(術後治療終了後、3回の講演会)
11月 脳転移発覚(3㎝ 1個)後
ガンマナイフ手術を受ける。

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中