約130日の生還記がダウンロード出来ます。
print outすると、本のように閉じれます。
👇
ネオミーナの生還記

~2011年10月~

2011年10月中旬
毎日の2時間おきの付け替えと
毎日3人出産する程の激痛・・・
往復6時間の通院
(待ち時間はかなり長い為
ベッドに横になり
休ませていただきながら待っていました。
体力的に限界でした。)


一時期は
どんどん壊死して平たくなっていた乳癌ですが
根元の方は
全く縮んでいる様子が見られませんでした。
(今になって冷静に考えると
『壊死』とは、血液が流れなくなり
細胞が死んでしまう事だと分かります。
『治る=壊死』は、成立しないと思います。
当時は、そのお爺さん医師に言われるまま信じて
その落とし穴に、全く気付きませんでした。)
むしろ、乳がんの範囲を広げ続けていました。


その状況と変化する患部の様を
自分自身の体で確認した時に
「この状況は
お爺さん医師から言われているように、縮んでなんかいない。
むしろ進行しているみたいだ。
やっぱり温熱療法も、私には効果が無かった・・・
今度の通院の日に、手術する気になったと伝えよう︎。」
と、とうとう手術を心に決めました。


納得いくまで頑張って
結果を把握しての方向転換だったので
悔いは全く有りませんでした。


そう決めてからは
透明人間への問いかけても、無言で
その存在感は消えさっていました。


【闘病年表*:..。o○☆゚】

ランキングに参加しています。
応援どうぞ宜しくお願いします^ ^






にほんブログ村 ベンチャーブログ 女性起業家へ





━─━─━─━─━─闘病年表━─━─━─━─━─
2010年 
2月 胸のシコリに気付く
3月 受診(直径1cm。良性の特徴で詳しい検査無し。)
11月 乳がんと診断(トリプルネガティブ。リンパ節に転移有り。)
12月 民間療法スタート[ガン放置療法:食事療法(断食含む)]
〈開始時 直径4cm〉

2011年 
4月 代替療法スタート[ガン放置療法:温熱治療]
〈開始時 直径11cm(壊死を始める。肺に水も溜まる。)〉
10月 手術を決意
[標準治療選択・手術不可能]
11月 抗がん剤治療スタート
〈開始時 陥没状態。〉
(開始2週間後、余命一ヶ月と宣告を受ける。)

2012年 
3月 手術可能になる
(抗がん剤の効果を体験。)

★この時期です。

4月 乳がん手術成功(全摘手術)
5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了
(術後治療終了後、3回の講演会)
11月 脳転移発覚(3㎝ 1個)後
ガンマナイフ手術を受ける。

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中