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ネオミーナの生還記


~2010年12月~

そして
ドキドキしながら楽しみにしていた
入院LIFEがスタートしました。


入院患者さん達は
その病院の治療法が大好きなリピーター
または難病の方やガン患者の方々でした。


西洋医学で治療法がないような難しい病気が
その療法で治ったという女性は
映画化され伝説になっていました。


病院で、同じガン患者の方に出会った事で心強くなり
「ということは、治るってことなのね。よし 頑張るぞ!!」
と硬く心に誓い、ファイトが湧いてきました。


入院初日
入院患者の年配の女性が話しかけてきました。
(もちろん
初対面です。)


年配の女性「あなたは、何の病気?」
私「乳がんです。」
年配の女性「乳がんは、父親か男性に愛されてない人がかかるのよ。」


と言われ
大変驚き深く傷つきました。


初対面のガンを患っている患者に対して
何て失礼な事をいうのだろう。


何処かの見えない世界の業界から
聞いてきた話を信じるのは勝手ですが
(後に分かったのですが、ある医師が言っています。)
相手を傷つける事さえ分からないとは
残念過ぎます。


「私が、どんなに父に愛されて生きてきたのかも知らないのに。
(長女である私の姉を死産で亡くしているため。)
しかも、何か教えてと頼んだわけでもなければ聞いたわけでもない。
ただの親切(と思っているだけ。迷惑)の押し売りやん!」
と怒りと通り越し残念さも通り越して、悲しい気持ちになりました。


まさかガンになってから
同じガン患者から、そんか経験させられるなんて。
(ちなみに、その女性は子宮ガンでした。)


その夜
その女性は、私の部屋に入って来て
「とても いい本だから。」
と2冊の本を置いて行きました。


【闘病年表*:..。o○☆゚】

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━─━─━─━─━─闘病年表━─━─━─━─━─
2010年 
2月 胸のシコリに気付く
3月 受診(直径1cm。良性の特徴で詳しい検査無し。)
11月 乳がんと診断(トリプルネガティブ。リンパ節に転移有り。)
12月 民間療法スタート[ガン放置療法:食事療法(断食含む)]
〈開始時 直径4cm〉

★この時期です。

2011年 
4月 代替療法スタート[ガン放置療法:温熱治療]
〈開始時 直径11cm(壊死を始める。肺に水も溜まる。)〉
10月 手術を決意
[標準治療選択・手術不可能]
11月 抗がん剤治療スタート
〈開始時 陥没状態。〉
(開始2週間後、余命一ヶ月と宣告を受ける。)

2012年 
3月 手術可能になる
(抗がん剤の効果を体験。)
4月 乳がん手術成功(全摘手術)
5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了
(術後治療終了後、3回の講演会)
11月 脳転移発覚(3㎝ 1個)後
ガンマナイフ手術を受ける。

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中(画像上 ガンは確認されません。)