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ネオミーナの生還記

その頃
入院施設があり、集中して治療が出来る病院を探し始めていました。
(代替治療など。抗がん剤をしない病院選び。)


私の家族や友人がお見舞いに来れる範囲では
2箇所が候補に上がりました。


1箇所は、隣の県に有るクリニック。
もう1箇所は、ガン患者会メンバーの行きつけの食事療法の医院。
もちろん、すぐに両方の病院に予約を入れました。


どちらともカウンセリングを受け
治療法と入院費を比べて決める事にしました。
2箇所の病院に実際に行ってみて
色々考えて1ヶ所目の病院を選びました。
(2箇所目の病院では、免疫療法も勧められましたが
経済的に無理だと思ったのも選ばなかった理由の一つです。)


自由診療の病院は、大変お金がかかります。
私は私に合った生命保険に加入していました。
入院日数が多くても対応し
ガンに手厚い掛け捨て保険に加入していたので
とても助かりました。


私が選んだ病院の治療法は
薬を使わず(よっぽど必要な時に、漢方と痛み止め使用。)
食事療法(断食・玄米生菜食・体操などで血液浄化)
によって解毒し、自然治癒力を引き出すというものです。


今 振り返ってみると、食事療法の寡黙な先生は
「この療法で、ガンは治ります。」
と1度も言われませんでした。
(それどころか、今までの経験も実績も、効果についての情報も与えられませんでした。)


患者同士で
「これをやったら治る。治る。」
と噂や情報を共有しあって
本を回し読みしたりしていただけでした。


それでも私は
試してみないと分からないと思い
入院希望を出しても拒否されなかったので


「場合によっては 治るの?
人それぞれ違うから断言出来ないだけ?
個人情報だから、秘密にしている?(プライバシーが守られる?)
見込みは有るって事よね??」


と自分に良いように解釈し
先ずは入院して集中し頑張ってみることにしました。

【闘病年表*:..。o○☆゚】

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━─━─━─━─━─闘病年表━─━─━─━─━─
2010年 
2月 胸のシコリに気付く
3月 受診(直径1cm。良性の特徴で詳しい検査無し。)
11月 乳がんと診断(トリプルネガティブ。リンパ節に転移有り。)
12月 民間療法スタート[ガン放置療法:食事療法(断食含む)]
〈開始時 直径4cm〉

★この時期です。

2011年 
4月 代替療法スタート[ガン放置療法:温熱治療]
〈開始時 直径11cm(壊死を始める。肺に水も溜まる。)〉
10月 手術を決意
[標準治療選択・手術不可能]
11月 抗がん剤治療スタート
〈開始時 陥没状態。〉
(開始2週間後、余命一ヶ月と宣告を受ける。)

2012年 
3月 手術可能になる
(抗がん剤の効果を体験。)
4月 乳がん手術成功(全摘手術)
5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了
(術後治療終了後、3回の講演会)
11月 脳転移発覚(3㎝ 1個)後
ガンマナイフ手術を受ける。

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中(画像上 ガンは確認されません。)