おはようございます❗️

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ネオミーナの生還記


待合室で数時間待っていて、やっと中に呼ばれました。


その巨大病院の医師は
見るからに西洋医学と東洋医学を極めたような
長年の実績がありそうな
優しそうに見える独特のオーラを放つ、お爺さん医師でした。


そのお爺さん医師が、私の乳癌を見て言った第一声は
「よくぞここまで頑張ったね~
乳癌は、みんな早いうちに手術してしまうからねぇ~。
こんなに成長した乳癌には、滅多にお目にかかれない︎!」
と感心しながらの言葉でした。


そう言われて、私は嬉しくなりました。


「という事は
手術してしまってない、手術を拒否し大きくした私は正解って事??
切らない選択をして 良かったんだぁ。。。」


次に、私のソフトボール大の乳癌を触診し
「奇跡じゃ︎!
癒着していない︎!!
切ったら すぐ治るよ♪」
と満面の笑みで言われました。


私「そうなんですか~︎良かった~︎♪」
と今迄の苦痛や大変さ不安から、一気に解放された気分になりました。


でも一瞬、心の中にある疑問が過ぎりました。


「でも、半年前の、まだ今よりずっと小さい時に
乳腺外科のスマイル先生から
『すぐに手術出来ない大きさだから、抗がん剤で縮めてから手術します。』
と言われてんだけど・・・
でも、このお爺さん先生は
私の画像も見ずにただ触っただけで簡単に『切ったら治る』って。
どっちが本当なの??
でも、こんな大きな病院の偉い先生が
自信持って言うんだから間違いないだろう︎!」


と自分に都合がいいように解釈して疑問には蓋をしました。
まして医師を信用しないと頑張れないしと・・・


ここで
冷静な判断が出来るかどうかも
運命の分かれ道だと思います。


その時に
︎画像診断もせず触診だけで治ると言い切れる根拠は何ですか?
︎何故 乳腺外科の先生は手術出来ないと言っていたのか?


この2点を
詳しく尋ね、理解して判断すべきだったと今では思います。
(1番大切なのは治療が目的で、命を守る為に行ったのだから)


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━─━─━─━─━─闘病年表━─━─━─━─━─
2010年 
2月 胸のシコリに気付いく
3月 受診(直結1cm。詳しい検査無し。)
11月 乳がんと診断《トリプルネガティブ》
12月 民間療法スタート[ガン放置療法]
〈開始時 直径4cm〉

2011年 
4月 代替療法スタート[温熱治療]
〈開始時 直径11cm〉

この時期です。

10月 手術を決意
[標準治療選択・手術不可能]
11月 抗がん剤治療スタート
〈開始時 陥没状態〉
(開始2週間後、余命一ヶ月と宣告を受ける。)

2012年 
3月 手術可能になる
〈抗がん剤の効果を体験〉
4月 乳がん手術成功
5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了
(術後治療終了後 3回の講演会)
11月 脳転移発覚
(開頭しない放射線手術を受ける。)

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中(画像上 ガンは確認されません。)