おはようございます❗️

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ネオミーナの生還記

その医院は
食事療法や断食療法や血流を良くする入浴方法などで病気を改善していく場所でした。



ガンの専門病院でもなく
薬も使わず 自分の力だけで改善を目指して行くので
(目安は 月に1度の血液検査のデータだけです。



血液と腫瘍マーカーの数値だけで治療方針を決めて行きます。
(ジャンル的には 放置療法でしょう。)
納得が行く人が選んで入院を希望する・・・そんな病院でした。



ガンの事を先生に尋ねても
「分かりません。」
とキッパリ返事が返ってきます。
まさに自分で選んで自分で決める自己責任の病院です。



確かに
乳がんも人それぞれで
「こうなります。治ります。」
と言いづらいとは思いますが
リスクについての説明も一切されませんでした。



それでも雪の女神は
辛い乳癌を患った体で家に子供達を置いて、治す為に必死で入院してきた立場。



雪の女神「先生 この数値はどれをすれば どの位で治りますか?」
「どうやったら 治るんですか??」
だんまり先生「分かりません。」
ネオミーナ「雪の女神。1人1人 体もガンも違うから『こうすると治ります。』なんて
断言出来ないんでしょう。治らなくても責任取れないし。。。自己判断しか有りませんよ。」
と納得出来ない女王に言いました。
そして、納得行く迄お互いに励まし合って頑張ることに決めました。



そこでは、入院している病院であるにも関わらず
自分の病気の事を聞いても、院長は何も知らないし分からないと言います。
初心者の患者は
その医院の療法を書籍で勉強したり仲間の情報や自分で勉強したりして治療法を行う所でした。



良くなっているのか
悪くなっているのかも、全然 分からないままでした。
患者が何を聞いても答えが返って来ない
『不毛の会話』
が行われ続ける医院でした。



それが嫌なら
患者自身が去るだけの話です。
でも そうは言っても
西洋医学不信者の私達の気持ち的には
『体の奇跡を引き出してくれる聖域』
だったのです。


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━─━─━─━─━─闘病年表━─━─━─━─━─
2010年 
2月 胸のシコリに気付いく
3月 受診(直結1cm。詳しい検査無し。)
11月 乳がんと診断《トリプルネガティブ》
12月 民間療法スタート[ガン放置療法]
〈開始時 直径4cm〉

★この時期です。

2011年 
4月 代替療法スタート[温熱治療]
〈開始時 直径11cm〉
10月 手術を決意
[標準治療選択・手術不可能]
11月 抗がん剤治療スタート
〈開始時 陥没状態〉
(開始2週間後、余命一ヶ月と宣告を受ける。)

2012年 
3月 手術可能になる
〈抗がん剤の効果を体験〉
4月 乳がん手術成功
5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了
(術後治療終了後 3回の講演会)
11月 脳転移発覚
(開頭しない放射線手術を受ける。)

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中(画像上 ガンは確認されません。)