小さなシコリの発見当時
2011年2月に1cm程だったものが
11月には4cmくらいに成長していました。



グレード2
ステージはB期
リンパ節に転移している
浸潤ガンでした。



初めの頃は小さかったのに
後半の数カ月で
みるみる成長していきました。



大まかな治療法は
先ず、抗がん剤で小さくしてから
手術をしますとの事。



手術後の治療にも
抗がん剤が必要かどうかは
更に一週間後に詳しく分かってから
伝えますと言われました。
(ここまでは 良かったのですが)



「乳癌のタイプによって、長い人では
術後の抗がん剤が1年かかります。」

「飲み薬が必要な時は、5年」

「抗がん剤を打っても、全く縮まない場合がある」

「髪が抜けない抗がん剤もある」

など 少し怖くなってしまうリスクについても
シッカリと説明を受けました。



副作用も嫌だと思い

「こんな事なら、もっと気を付けて生活しとけば良かったかな?」
と少し自分を責めました。
(食事で乳がんになると思っていたので。)



気持ちの影響が大きいからなのか、
リスクの方が
大きな確率に聞こえてしまっていました。



何もかも始めてで
ショックを受けている心境では
ネガティブに聞こえてしまうのかもしれません。



結局 私の乳癌のサブタイプは
術後の治療法が抗がん剤だけの
『トリプルネガティブ』
でした。
(ホルモンの飲み薬無し。術後治療が半年程のタイプ。)

〈病歴〉

2010年 
2月 胸のシコリに気付いて受診(直結1cm。詳しい検査無し。)
11月 乳がんと診断《トリプルネガティブ》
12月 民間療法スタート[ガン放置療法]〈開始時 直径4cm〉★←この時期

2011年 
4月 代替療法スタート[温熱治療]〈開始時 直径11cm〉
11月 抗がん剤治療スタート〈開始時 陥没状態〉
(余命一ヶ月と宣告を受ける。)

2012年 
4月 乳がん手術成功
5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了(術後治療終了後 3回の講演会)
11月 脳転移発覚(開頭しない放射線手術を受ける。)

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中(画像上 ガンは確認されません。)


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