私は
シコリに気付いた翌月
乳腺外科に行きました。




マンモグラフィーとエコー検査の結果
1cm程の塊が写っていました。




触診が終わり
乳腺外科の医師は
私の胸にある真ん丸の塊が写る画像を見ながら




「丸くて、触診しても良く動きます。
良性の特徴です。

多分 大丈夫だとは思いますので、今日は検査をしません。

でも、万が一 大きくなってきたらまた来てください。」

と言われました。




注射が大嫌いな私は
その日が痛い思いをすることもなく
(マンモグラフィーは、以前1度だけ体験した時と違って、痛くありませんでした。
機械の性能が上がったからだそうです♪)
検査に進まないで良かったという安心感で一杯になりました。




それでも
実際には細胞レベルで検査した訳でもないので
乳癌かどうかは 本当は分からないままです。




シコリの正体を知りたくて病院に行ったのに
(しかも、ガンの可能性が有ると思い病院に行ったのに)
検査をせずに帰ってきたのは、何と無く変な感じでした。




帰宅して
当時 高校生だった娘に報告したところ
「何で 検査して下さいって言わんやったと???
本当の事が分からな意味無いやん!!
別の病院で 検査してもらってよ!!
シコリがあるのに何しようと??」
と凄く怒られました。




「(確かにそうだけど・・・)
大きくなり出したらすぐ行くけん・・・(・_・;
あともう一軒 検査に行ってくるけん」
といって その場を取り繕いました。



その後
次の検査に私が選んだ病院は
『体に触れずに治療する医院』
でした。

★★[今の私が、当時の私と話せるなら。自己助言]★★

小さいシコリの時は良性の特徴でも、乳ガンの場合も有るから。

良性のシコリでも、メロン大まで大きくなる種類が有るからといって
大きくなる過程を見ながら、自分の都合の良いように思わないで。

しかも、次の病院が「触れずに」ってどういう診断?

細胞レベルで検査して、治療を決める事なのに
その医院は、どんな診断・どんな治療をするの?

〈病歴〉

2010年 
2月 胸のシコリに気付いて受診(直結1cm。詳しい検査無し。)★←この時期
11月 乳がんと診断《トリプルネガティブ》
12月 民間療法スタート[ガン放置療法]〈開始時 直径4cm〉

2011年 
4月 代替療法スタート[温熱治療]〈開始時 直径11cm〉
11月 抗がん剤治療スタート〈開始時 陥没状態〉
(余命一ヶ月と宣告を受ける。)

2012年 
4月 乳がん手術成功
5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了(術後治療終了後 3回の講演会)
11月 脳転移発覚(開頭しない放射線手術を受ける。)

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中(画像上 ガンは確認されません。)


キティーの鼻にソフトタッチで
シェアに協力 よろしくお願いします♪
にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ