私は3回目の体験スピーチも
2回目と同じお店で しました。



そのスピーチの日は
脳転移で意識不明になる2日前でした。




言い方を変えると
脳腫瘍で意識不明になる数日前まで
みんなの前でスピーチする程元気でしっかりしていたという事です。




その お店でスピーチをした時の事を
私が脳転移からも生還し元気になった後で
そのお店の方(ガンの経験者では 有りません。その方の一言がキッカケで
抗がん剤を避け 食事療法の道へ進む事を選択しました。)
から こう言われました。




スピーチ後の質問の私の返事について。

質問者「◯◯◯先生(大学教授)の本については どう思われますか?」




その時に私は
間髪入れずに

「トンデモ本ですから!!! その理由は~・・・」

といったそうなんです。




そして その店の方は

『その対応のスピードと圧倒力が凄かった。
もっと柔らかくても いいのでは?』

と思ったそうで そう言われました。




ちなみに その◯◯◯先生は 書籍で

✴︎ガンの転移は 治る兆候。
✴︎ガンは 治療するから 治らなくなる。
✴︎無治療で治らない人間は 免疫を上げる感謝が足りないから。
✴︎乳がんの友達が電話相談した時に
「乳がんなんて 湯たんぽ抱いておけば すぐに治るんだ!」
と言い放ったそうです。




その店員さんは
私が抗がん剤拒否を決めた時に
抗がん剤治療を進める娘と娘の友達に対して
『抗がん剤の毒&医療業界の陰謀論』
を私と一緒に説得した方です。




私はずっと報告し続けていたので
私の生還劇までも 全て知っています。




そして
「私に万が一の事があったら娘さんに 顔向け出来ないと思ってた。」
と言っている方です。




それでも
私には
『本』
の事で熱くなるなと言ってきました。




でも私にとっては
『たかが本 されど本』
です。




人は 自分の情報の中で正しいと思い選択していきます。
そのたった『一冊の本』がキッカケで命を失ったガン友も沢山いるし
私も危なかった1人です。(ブレンダも その1人です。)




私には その本が
『暴走車』
にしか見えません。
(本は たとえ止まっていても。)



そして
興味を持ち始めた人が
交通ルールを知らない小さな子供のように見えます。



全体のルールや
命を最優先しない暴走車が走り回る中に
歩き出そうとしていると分かった瞬間




危険性を知っている先輩として
『危ない!!!』
と叫んでしまうでしょう。
(今では 一息置けますが。)



結局
ガンの辛さなんて
本人にしか分かるはずが無いし
家族や 全てを伝えてると思っている友人でさえも
分からないのです。
(分かるはずないと 分かっているつもりでしたが・・・)




期待すると がっかりする。
私の身近な人達の事で
ガッカリする事が 度々有りますが
私は 前を向いて進み続ける事で
心をキープしています!(今の所・・・笑)

〈病歴〉

2010年 
2月 胸のシコリに気付いて受診(直結1cm。詳しい検査無し。)
11月 乳がんと診断《トリプルネガティブ》
12月 民間療法スタート[ガン放置療法]〈開始時 直径4cm〉

2011年 
4月 代替療法スタート[温熱治療]〈開始時 直径11cm〉
11月 抗がん剤治療スタート〈開始時 陥没状態〉
(余命一ヶ月と宣告を受ける。)

2012年 
4月 乳がん手術成功
5月 再発予防の術後抗がん剤スタート
8月 再発予防の術後抗がん剤終了(術後治療終了後 3回の講演会)★←この時期
11月 脳転移発覚(開頭しない放射線手術を受ける。)

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 乳がんプチ講座再開
現在 経過観察中(画像上 ガンは確認されません。)


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