待っていた検査の日がやって来ました。
先ずは 血液検査。
白血球数が下がる人なら
1番下がる週の血液検査だったのですが
私は『7000』程ありました。



前の週が6000程有ったので
むしろ上がっていました。



弱り切った体でスタートした
強いと言われる抗がん剤を打っても
私の体 私の血液は
ビクともしなかったという訳です。
(心の中で 褒めてあげました♪)



そして 先生に質問を投げかけてみました。



私「スマイル先生。私は浸出液の処置などで
日常も大変です。なので先に手術してから
その後 再発防止に抗がん剤を打つ事は 出来ないのですか?」



スマイル先生「手術は 出来ません。」



私「でも こないだまで『切ったら治る』って言われていたんですけど。。。
先日も電話カウンセリングで 『先に手術した方がいい。』って言われました。」



スマイル先生「。。。でも 貴方は 手術出来ないんです。」



私「でも こないだの前の病院の外科の先生から
『君は 乳癌を手術するとして 切る範囲が広いから
お腹の肉を切って 胸に貼り付けようかな?』って言われたんですけど。。。」



スマイル先生「ガンがあるまま その上に別の皮膚を持ってきても、付かないんだよ。」




当時は
あまりピンと来ず
意味が分かりませんでしたが
今は 良く分かります。



ガンから出る透明の液と
ガンでは無い部分から出る浸出液。



匂いだけでも全く違うように
ある意味
『治そうとする細胞の中に 邪魔をする細胞がいる』
ような感じ。



ガンの匂いを嗅ぎ分ける犬がいるそううですが
よく分かります。(私は一昨年まで 発していたので。)



いつもの状態では無いから
細胞同士が結び付かないのです。




喧嘩や誤解や不信感が有るのに
心から受け入れて
スキンシップを取って一緒になる事は出来ません。



先に
スッキリ クリアーにしてから
本当に結びつき 一緒になるのだと思います。



こっちは 良くても
あっちは嫌がっていたら
⭕️⭕️⭕️ハラスメントで
押し付けと同じで
結果 上手くいかないのと同じだと思います。



〈病歴〉

2010年 
2月 胸のシコリに気付いて検査(直結1cm)
11月 乳がんと診断《トリプルネガティブ》(直結4cm) 
12月 民間療法スタート(ガン放置療法)

2011年 
4月 代替療法スタート(温熱治療)
11月 化学療法スタート (余命一ヶ月と宣告を受ける。)★←この時期

2012年 
4月 乳がん手術成功
8月 術後化学治療終了(術後治療終了後 3回の講演会)
11月 脳転移発覚(放射線手術を受ける。)

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 プチ講演会再開
現在 経過観察中

キティーの鼻にソフトタッチで
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