数日たって
乳腺外科へと
私にピッタリの抗がん剤【CEF】からの
白血球への影響を調べる為の
2回目の検査の日がやってきました。



毎週なので
抗がん剤から
2週間後です。




その間のスマイル先生が私に言ってくれた事の一つに

「貴女のお友達が 貴女の状態を聞きたいって言ったなら
先生が説明してあげるから 連れておいで。

出来れば 1人1人より、数人一緒の方が助かるけど。」




私の友人達は
つい 先日まで
私から

「切ったら 治るって。
だから 安心していていいよ。
もう しばらく待っていてね!」




と聞かされていたのに
乳腺外科の専門の先生に変わったとたん

スマイル先生「大切なお話を ご家族にしないといけないから
来ていただいてもいいかな?」

と家族揃って 私の状態が
『覚悟』
しないといけない状態だと聞かされる程に成ってるらしいと伝えました。




なので スマイル先生は
私の友人達もビックリしてるだろうし
混乱しているだろうから
主治医として 説明の時間を取って下さるとおっしゃったのです。




私は

「今から、切ったら治る乳癌を
切る範囲を小さくする為に抗がん剤しているだけなのに
先生も優しいけど 大げさだなぁ。。。」

と思っていました。



でも
実は
深層心理では

「そんなに特別な事をして下さるくらい
私の状況は 深刻で
もしかしたら 死んでしまうかもしれない状況だったりして??」

と思う気持ちに
気付かないようにしていました。




もちろん かな酷い状態だったので

「少しの辛抱で 手術出来るから 頑張ろうね~!」

と笑顔で言われるのは期待してはいませんでしたが・・・



そして
スマイル先生も看護師さん達も
私を見る目の奥の奥が
なんだか淋しそうな感じも
気になり続けていました。




〈病歴〉

2010年 
2月 胸のシコリに気付いて検査(直結1cm)
11月 乳がんと診断《トリプルネガティブ》(直結4cm) 
12月 民間療法スタート(ガン放置療法)

2011年 
4月 代替療法スタート(温熱治療)
11月 化学療法スタート (余命一ヶ月と宣告を受ける。)★←この時期

2012年 
4月 乳がん手術成功
8月 術後化学治療終了(術後治療終了後 3回の講演会)
11月 脳転移発覚(放射線手術を受ける。)

2013年 
2月 脳転移消滅確認

2014年
11月 プチ講演会再開
現在 経過観察中
キティーの鼻にソフトタッチで
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