私が待ちに待っていた
私にピッタリの抗がん剤。




私の乳癌のタイプに合った抗がん剤の名前は

【CEF(フェック)】

という抗がん剤でした。




スマイル先生の抗がん剤の説明は
2回目だった事も有り
凄くよく理解出来ました。
(白血球が また上がる事に
ビックリしました。下がりっぱなしだと
思っていたので。先入観に要注意。)




私の乳癌の種類は
ホルモンの感受性が無く(ホルモンの薬を使っても意味が無い)
分子標的薬も効かない(髪が抜けない ガンだけを攻撃してくれる薬)
抗がん剤だけで治療するタイプ。



「私は『トリプルネガティブ』でした。」

と自己紹介しています。




それまで読んでいた本では
「ガンは・・・」
「ガンとは・・・」
「抗がん剤は・・・」
とばかり書いてあったので
そんなに乳癌の私の為の抗がん剤が
専門家によって選ばれたと聞いて
何より感動しました。




「それって オーダーメイドみたいなものよね・・・」

私は 驚きとともに
感動の涙が出ました。




今 私の目の前の抗がん剤があれば
ピッタリの抗がん剤さえあれば
助かったかもしれない方々が多くいたはず・・・




でも 時代的に間に合わずに亡くなられた方々。
治験に参加して下さった方々。
抗がん剤の開発の研究して下さった方々。
抗がん剤を作ってくれたメーカー。
沢山のリレーに感謝しました。




ここに存在してくれていたFECは
私にとって
【奇跡の存在で正義の味方】
でしか有りませんでした。




そう思いながら
スマイル先生の説明に聞き入りました。




キティーの鼻にソフトタッチで
シェアに協力 よろしくお願いします♪
にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ