次に
その乳腺外科医ではない
ベテラン風な医師は
私の乳がんを診て

「あなたの乳癌は 広範囲なので
切っても縫えません。

なので
お腹の肉でも切り取って
持ってくるしか
有りませんねぇ。。。」

と平気な顔をして言われました。




私はビックリして

「は~!!!
そんな事になるなんて聞いてませんでした!!!
そんな事になるならさっさと手術していました(怒)

どうにか ならないんですか???(激怒)」





今までの苦労は ただ単に乳癌を進行させただけ。




通院し始めた時より
更に深刻な状態になっている。




また腹がたったのは
途中で今後のリスクについて
1度も説明が無かった事。




その一瞬で
「そう言われてみれば・・・
『ん?おかしいな?』
と思うことが 何度もあった。

でも信じているから
疑問を消してしまっていた・・・」




でも それも現実。。。
信じていた事から裏切られたような
『晴天の霹靂』
でした。




怒りを通り越して
失望と焦りで
いっぱいになりました。




「・・・じゃあ どうしたらいいんだろう・・・」




私の不安そうな表情を見て

ベテラン風の外科医「明日 ちょうど他の病院から、(腕のいい)若い先生が来られるからその先生に相談してみて」




という急な展開になり
辛いからだで 急遽近くに一泊して
翌日も受診のすることに決定しました。
(そう文句は言っても そのベテラン風な外科の先生に診てもらっていた訳では無くて
初対面だったんですよね。でも 私は命がかかっているので真剣勝負でした。)



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