2011年10月中旬



毎日の2時間おきの付け替えと
毎日3人出産する程の激痛・・・




往復6時間の通院
(待ち時間も かなり長くて
ベッドに休ませていただいていました。
体力的に限界でした)




一時期は
どんどん壊死して
平たくなっていた乳癌ですが
根元の方は全く縮んでいる様子が
見られませんでした。




(今になって 冷静に考えると
『壊死』とは 血液が流れなくて
細胞が死んでしまう事だと分かるし
知っていました。『治る=壊死』は
成立しないと思います。
当時は その医師に言われる通り信じて
その落とし穴に全く気付きませんでした。)




むしろ 範囲を広げていました。




その状況と変化を自分自身の体で確認した時に

「この状況は
お爺さん大先生から言われているように
縮んでなんかいない。
むしろ進行しているみたいだ。

やっぱり温熱療法も私には効果が無かった。。。

今度の通院の日に
手術する気になったと伝えよう︎」
と とうとう決めました。




納得いくまで頑張って
結果を把握しての
方向転換だったので
悔いは全く有りませんでした。




そう決めてからは
透明人間も無言で
存在感は消えさっていました。




キティーの鼻にソフトタッチで
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