命乞い（54/生還まで）

【2011年5月入院して良かった事は】

✳︎毎日その治療法の温熱療法（人間用オーブン。マイクロ波を使うので。）
を受けれたこと。
ガンがやっつけられてしまうイメージが完璧に浮かびました。
（ただし本当にやっつけられたかは分かりません。
実際は進行し続けていったので。）

✳︎そして食事が良かった事。
それまで
ガンに栄養を与えてはいけないと
質素な食事や断食をしていたので
普通に病院で出てくる食事（お肉もお魚も）が美味しくて嬉しかったです。

【入院中の辛かった事は】

✳︎抗がん剤などの注射（極度の注射嫌い。痛がり。）

✳︎とにかく酷い癌疼痛

✳︎（私にとっての）ご馳走＆乾燥＆毎日1リットルの
竹炭入りの水を飲むことで、5キロ浮腫んだ事。
（その水は、お爺さん医師の友人医師が開発した
ガンを縮める水らしく治療として処方されていました。）

✳︎自分で洗濯と乾燥をしなければならなかった事。
（県外に入院していた為。浸出液で頻繁にタオル交換をしなければならず
大病院だからこそ遠くの洗濯機と乾燥機の数回の往復が必死でした。）

私は
辛くて辛くてかなり弱っていたので
治療や検査の時は
車椅子で連れて行っていただいていました。

その時の
車椅子に座り
車椅子を押していただいた瞬間
心から
病院医療医療の器具や道具開発して下さった方働いて下さっている方々その両親
とにかく全てに
そこに存在する全ての存在に感謝しました。

言葉にしたくても
呼吸も苦しく
普通に話をすることも出来ず
常に息切れしていました。

その入院期間中
目に見えない世界に命乞いし
そしてある契約をしました。

「どうか痛みを取り除き、元の私に戻して下さい。。。
もしそうなった時には、私は。。。」

キティーの鼻にソフトタッチで
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