私は
乳癌患者となってから
1000日の闘病中の期間に
色々な身辺整理をしました。




先ずは
家の大掃除。




体は痛かったのですが
初めに一人暮らしをしていたマンションを
引き払いました。




そこには
一年間しか住んでいなかったこともあって
必要最低限の物だけを置いていました。



それでも過ごせたということは
実家に置いている全てを捨てても大丈夫だということで。。。



本当に確認せずに
実家に置いているものは
全て捨ててしまいたい気持ちにもなりました。
(必要な物だけマンションへ。実家の物は思い出せないレベルで)



事実
体が辛くなると
物は極力 少ない方が助かります。



時間は減り
稼働域は小さくなるからです。



ガン治療に集中するためにも
考えることを減らし
頭や心の余白を増やしたかったのもあって。。。



実家の断捨離は
手伝ってもらいながら数回しました。



20年住んでいる家だったので
2tトラック1台分の家具など
ゴミ袋 60個を捨てました。
(結局 トラックは合計2回 呼びました)



元々 大掃除は好きだったのですが
『命を失うかもしれない』
を前提にした断捨離は判断基準が違いました。



それまで必要だったものが
時間の経過とともに
不必要に変わっただけですが。。。



今では
選び抜かれた物だけが残り
私の物を見る目も変わりました。



スッキリとしている
贅沢を味わっています♪
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