私は
早速その矯正歯科に
予約を入れました。



期待は半分くらい。。。
どうしてかというと
ガッカリするかもしれなかったのでヽ(;´ω`)



数日が経って
初診の時がやってきました。



働いている助手の女性達も何人か矯正中で
「まさか私が矯正歯科に来るとは 夢にも思わなかったぁ」
と思いながら眺めていると名前を呼ばれました。



先生は
想像より若くて少し驚きました。
勝手に『熟練の中年男性』を想像していました。
(歴史が長い矯正歯科医院だと聞いていたので)



そして
私の口の中を覗き込み
発せられた第一声を聞いて私の心は決まりました!!

「あなたは パッと見は分からない所に
大変なトラブル抱えてるね。。。」

との言葉でした。
私は感動しました。



それから
レントゲンなどの検査を終え
先生が私の状態を知ってくださった後
カウンセリングで呼ばれました。



そこで

「どうして、この奥歯を失ってしまったのか?」

と尋ねてもらえました。



そして
私は今までの『残念な歯科医』にされた事を伝えました。




先生も驚かれながら聞いて下さいました。
しかも その残念な歯科医院は当時(その時で言うと現在)も営業中との事でした。



そして
大まかに決まった治療計画は
『虫歯の奥歯3本(上の左右と左奥)を抜いて親知らずをそれぞれ奥歯に位置に移動する。
小さくなった根っこは、リードにして親知らずを奥歯の位置に移動する。』
でした。



「虫歯の奥歯が無くなって
虫歯でない親知らずが奥歯になるの??
それって、なんか嬉しい!!」



そしてリードの準備や抜歯の為の
歯科医(矯正の先生とコンビ)の先生を紹介され
予約を入れてもらいました。



それぞれの業界の真摯なプロ同士で
信頼関係にあるのが伝わってきました。



共通点は『なるべく歯を残す』です(´∀`)



「この先生がこんなに絶賛される
歯科医という事は
この痛い小さな根っこも大丈夫になるかも??」



少し道が開けてきたのと
希望が近づく力強さを感じました♪
にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ