ガンマナイフ手術から一ヶ月の検査の日。
2012年の12月でした。




私の脳転移が
ガンマナイフによって
どのくらい消滅しているのか
調べる日。




それまでが
長かったので
楽しみのような
怖い日のような・・・




そんな検査の日でした。




MRIを取り
待合室で待っていたら
やっと呼ばれました。




審査室の椅子に座り
恐る恐る
先生と一緒に画像を見ました。



そして
インターナショナル先生は

「随分 小さくなっていますよ♪」

と自信に満ちた笑顔で
私におっしゃいました。




嬉しくて
画像を覗き込んでみると・・・

「たった一ヶ月で こんなに小さくなるの??

この調子なら あと二ヶ月後には
消滅する可能性 『大』だ!!」

と心の中で嬉しくて叫び
飛び上がりました!




その嬉しい画像と言葉に希望を持った私は

『まだ 生きると決めているという事』

なのだろうと前向きに思いました。



それからの過ごし方は
書き現れないくらい独特でした。



それからの2ヶ月間は
少し余裕の気持ちで
過ごすことが出来ました。



そして順調に
2ヶ月後の脳の画像検査の日(ガンマナイフから3ヶ月)が
やってきました。



その検査の日は
少しはドキドキ反面
『絶対に大丈夫!』
と落ち着いてもいました。



検査が終わり名前を呼ばれ
先生に画像を見せていただきながら
言われた言葉は

「ガンマナイフが凄く効いて 消滅しています。

良かったですね♪

このまま しばらく様子を見て行きましょう。」

でした。




私の脳腫瘍
半年間で3センチに育っていた
脳転移の腫瘍は
3ヶ月で 消滅してしまいました。




もちろん
嬉しさと安心感と確信で一杯でした。



2013年2月の事です。



それから今日も

『脳転移の消滅』

を持続し続けています♪

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